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神奈川保育士試験 保育原理 問1~問5
問1
次の文のうち、「児童福祉法」の一部として、(a)~(d)の下線部分が正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
・ 「児童福祉法」第18条の4には、「この法律で、保育士とは、第18条の18第1項の登録を受け、保育士の名称を用いて、
(a)専門的知識及び技術をもつて、児童の保育及び児童の保護者に対する(b)保育に関する援助を行うことを業とする者をいう。」とある。
・ 「児童福祉法」第48条の4には、「保育所に勤務する保育士は、(c)幼児等の保育に関する相談に応じ、
及び助言を行うために必要な(d)知識及び技能の修得、維持に努めなければならない。」とある。
(組み合わせ)
a b c d
1 ○ ○ ○ ×
2 ○ ○ × ○
3 ○ × × ×
4 × ○ × ×
5 × × ○ ○
正解 3
(a)適切です。
(b)不適切です。
保育に関する「援助」ではなく、保育に関する「指導」が適切です。
(c) 不適切です。
「幼児等の保育」ではなく、「乳児、幼児等の保育」が適切です。
(d)不適切です。
知識及び技能の修得、維持ではなく、「維持及び向上」が適切です。
問2
次の文は、「児童福祉法」第21条の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
市町村は、子育て支援事業に関し必要な情報の収集及び提供を行うとともに、保護者から( A )があつたときは、
当該保護者の希望、その児童の( B )の状況、当該児童に必要な支援の内容その他の事情を勘案し、
当該保護者が最も適切な子育て支援事業の利用ができるよう、相談に応じ、必要な( C )を行うものとする。
(組み合わせ)
A B C
1 申請 発達 助言
2 申請 養育 サービス
3 求め 養育 助言
4 求め 発達 サービス
5 要望 発達 サービス
正解 3
児童福祉法(昭和22年法律第164号)
(市町村の情報提供等)
第21条の11 からの出題です。
市町村は、子育て支援事業に関し必要な情報の収集及び提供を行うとともに、保護者から( A :求め)があつたときは、当該保護者の希望、その児童の( B :養育)の状況、当該児童に必要な支援の内容その他の事情を勘案し、当該保護者が最も適切な子育て支援事業の利用ができるよう、相談に応じ、必要な( C :助言)を行うものとする。
問3
次の文のうち、「就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律」第1章「総則」第2条の一部として、(a)~(d)の下線部分が正しいものを〇、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
この法律において「子育て支援事業」とは、地域の子どもの養育に関する各般の問題につき保護者からの相談に応じ必要な情報の提供及び助言を行う事業、保護者の(a)就労その他の理由により家庭において養育を受けることが一時的に困難となった地域の子どもに対する保育を行う事業、地域の子どもの(b)養育に関する援助を受けることを希望する保護者と当該援助を行うことを希望する民間の団体若しくは個人との連絡及び調整を行う事業又は地域の子どもの養育に関する援助を行う民間の団体若しくは
個人に対する必要な(c)情報の提供及び助言を行う事業であって(d)主務省令で定めるものをいう。
(組み合わせ)
a b c d
1 〇 〇 〇 ×
2 〇 × 〇 〇
3 〇 × 〇 ×
4 × 〇 〇 〇
5 × 〇 × ×
正解 4
(a)不適切です。
「就労」ではなく、「疾病」が適切です。
(b)適切です。
(C)適切です。
(d)適切です。
問4
次の文は、「こども基本法」第3条の一部である。( A )~( D )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
2 全てのこどもについて、適切に養育されること、その生活を保障されること、愛され( A )されること、その健やかな成長及び( B )並びにその自立が図られることその他の福祉に係る権利が等しく保障されるとともに、( C )の精神にのっとり教育を受ける機会が等しく与えられること。
(中略)
5 こどもの養育については、家庭を基本として行われ、父母その他の保護者が第一義的責任を有するとの認識の下、これらの者に対してこどもの養育に関し十分な( D )を行うとともに、家庭での養育が困難なこどもにはできる限り家庭と同様の養育環境を確保することにより、こどもが心身ともに健やかに育成されるようにすること。
【語群】
ア 保育 イ 学校教育法 ウ 児童福祉法
エ 保護 オ 発達 カ 教育基本法
キ 支援 ク 環境 ケ 子育て
(組み合わせ)
A B C D
1 ア オ イ キ
2 ア オ カ キ
3 ア ク イ ケ
4 エ オ カ キ
5 エ ク ウ ケ
正解 4
2 全てのこどもについて、適切に養育されること、その生活を保障されること、愛され ( A :エ 保護)されること、その健やかな成長及び( B :オ 発達)並びにその自立が図られるこおその他の福祉に係る権利が等しく保障されるとともに、
( C :カ 教育基本法)の精神にのっとり教育を受ける機会が等しく与えられること。
(中略)
5 こどもの養育については、家庭を基本として行われ、父母その他の保護者が第一義的責任を有するとの認識の下、これらの者に対してこどもの養育に関し十分な( D :キ 支援) を行うとともに、家庭での養育が困難なこどもにはできる限り家庭と同様の養育環境を確保することにより、こどもが心身ともに健やかに育成されるようにすること。
問5
次の文のうち、「保育所保育指針」第1章「総則」1「保育所保育に関する基本原則」の一部として(a)~(d)の下線部分が正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
・ 保育所は、その目的を達成するために、保育に関する(a)専門性を有する保育士が、家庭との緊密な連携の下に、(b)子どもの人権や発達過程を踏まえ、
保育所における環境を通して、(c)保育及び教育を一体的に行うことを特性としている。
・ 保育所は、入所する子どもを保育するとともに、家庭や地域の様々な社会資源との連携を図りながら、入所する子どもの保護者に対する支援及び(d)地域の子育て家庭に対する支援等を行う役割を担うものである。
(組み合わせ)
a b c d
1 ○ ○ × ×
2 ○ × ○ ×
3 × ○ ○ ×
4 × ○ × ○
5 × × × ○
正解 5
(a)不適切です。
専門性を有する「保育士」ではなく、「職員」が適切です。
(b)不適切です。
子どもの「人権」ではなく、「状況」が適切です。
(c)不適切です。
「保育」及び教育ではなく、「養護」が適切です。
(d)適切です。