「仕上げみがきをしようとすると泣いてしまう」
「歯ブラシを見ただけで逃げる」
そんなお悩みを抱えているご家庭は少なくありません。特に1〜3歳頃は自己主張が強くなり、イヤイヤ期とも重なるため、はみがきがスムーズにいかないことも多いものです。
そんなときのおススメ対処法を、今日から実践できるアイデアとともにご紹介します。
なぜはみがきを嫌がる?
まずは理由を知ることが大切です。
口の中に物が入るのが不快
じっとしているのが苦手
眠い・疲れている
痛い経験をしたことがある
単純に遊びを中断されたくない
「わがまま」ではなく、成長過程の自然な反応であることがほとんどです。
おススメ対処法1:タイミングを見直す
眠い・お腹が空いている・遊びの途中などは、特に嫌がりやすくなります。おススメは以下のようなタイミング。
機嫌が良い時間帯を選ぶ
食後すぐにこだわらず、少し落ち着いてから行う
無理に完璧を目指すよりも、毎日続けることを優先しましょう。
おススメ対処法2:遊びに変える
はみがきを「やらされるもの」から「楽しい時間」に変えてみましょう。ご家庭に合ったはみがきルーティンを作ると効果的です。
例
「むしばばいきんをやっつけよう!」と声かけ
歌を歌いながらみがく
タイマーを使って「あと10秒!」とゲーム感覚にする
人形やぬいぐるみに先にはみがきをしてあげる
おススメ対処法3:自分でやらせてから仕上げみがき
最初から押さえつけるような形になると、嫌なイメージが強くなります。成功体験を積み重ねることで、抵抗が少しずつ減っていくはず。
まずは自分で持たせる
「上手だね」と声をかける
その後に短時間で仕上げみがき
おススメ対処法4:姿勢を工夫する
仕上げみがきがしにくい姿勢だと、子どもも大人もストレスが増えます。
膝の上に寝かせる
頭をしっかり固定する
明るい場所で行う
というふうに、見やすく、短時間で終えられる姿勢を整えるだけでも変わります。
おススメ対処法5:道具を見直す
歯ブラシや歯みがき粉が合っていない可能性もあります。「選ばせる」こともポイントです。
毛がやわらかいタイプに変える
好きなキャラクターの歯ブラシを使う
フッ素入りジェルを活用する
どうしても嫌がるときは?
毎回完璧にできなくても大丈夫です。
特に大切なのは、
夜寝る前
奥歯の溝
歯と歯の間
短時間でもポイントみがきができればOK、と考えましょう。
無理に押さえつけて親子関係が悪化するよりも、少しずつ慣らしていくことが大切です。