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保育原理②

2021年05月11日

こんにちは。

サンライズキッズ保育園松本園で保育補助として働いているナリです。

 

本日のお勉強は

【保育原理】

保育の歴史で、どのように変遷をたどってきたのか重要な人物名が多く、「誰が、何を」がややこしくなりそうですが、重要なところは問題が出た時に間違えないようにしたいです。

世界の人物では、ルソー、オーベルラン、フレーベル、エレン・ケイ等

日本では、赤沢鍾美、野口幽香、倉橋惣三等

フランスのルソーの名前は学校の教科書で出てくると思いますが…フランス革命の功労者

『エミール』1762年刊行。正式は『エミール、または教育について』

ルソーが教師役となり架空の少年エミールをマンツーマンで育成していく。

小説風に書かれているというのがまた面白いなと思います。

なぜ“子どもの発見者”と呼ばれるのか

その時代、子どもは「小さな大人」所謂未熟な存在でありよく思われていない→早く大人になることが望ましい

⬆️上記をルソーは否定

子どもは大人ではなく、子どもは子どもである」とした

だから、子どもの発見と言われるのですね。言ってる事当たり前じゃないか。と思いますが、当時の時代の子育ての考え方は違ったのでしょう。

ルソーの教育観は「消極教育

性善説をとっており、大人が強制的にあれこれと教育しなくても、生まれながらに子どもは自らが行動し学んでいく力をもっている。とした。大人はあくまで援助する側

消極という文字からではまずマイナスなイメージが浮かんできますが、

消極の反対の積極教育は性悪説(本性は悪、生きていく過程で学び改善していく)

ルソーの性善説と逆なので、大人が強制的に教えるかたちをとっている。

そう考えると、性善説でいうと子どもは生まれながらに善でありそのまま子どもに合わせて育っていってくれればいいと私も思います。

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