サンライズキッズ保育園 都賀園で保育補助として働いているかずまくーです!
午後は2歳児クラスに入り、色んな種類のシールを紙に貼ったり、ダンスしたりしました?
子ども達はピョンピョン跳ねながら大好きな「ピカピカブー」を踊ってました?
今日の勉強は…
保育の心理学です。
■ピアジェの発達理論
スイスの発達心理学者ピアジェは、知的能力の発達を、認知的な構造と認知操作の形式に基づき、4つに分けた。
・感覚運動期(0~2歳頃)…「対象の永続性」についての理解が進む時期であり、外界に存在する物や人などは、目の前からいなくなっても、その存在自体が消滅したわけではないことを理解する。
・前操作期(2~7歳頃)…イメージや表象を用いて考えたり行動したりできるようになる。この時期は見かけへのとらわれやすさ「保存性」の未発達、自己中心性(中心化)、アニミズム的思考などの特徴がみられる。
・具体的操作期(7~12歳頃)…見かけに左右されない論理的な思考が可能になる時期で、実際に物を動かしたり、指で数えるといった具体的な行動・操作によって論理的な思考ができる。
・形式的操作期(12歳頃~成人)…具体的な現実に縛られることがなく、抽象的・形式的に考えることができるようになり、抽象的な問題解決や推論も行うことができる。
