こんにちは。
令和3年後期保育士筆記試験まで30日、ちょうど1ヶ月後は本番です。
受験される方、試験勉強の進み具合はいかがでしょうか?
保育士試験問題を調べると毎回同じ問題順で出題されている科目があります。
保育実習理論は最初の数問は音楽の問題、コードや移調の問題になっています。
その数問を完璧にマスターすれば、点数を稼ぐことができます♪
また、暗記しなければならないことも多いのが保育士試験の特徴。
教育に関わる日本と世界の人物名、保育所指針の内容などなど、
全部暗記するのは大変なので、ポイントとなる内容をご自身でゴロを作って
覚えていきましょう。
ご自身でゴロを作るのが難しい方に、少しゴロをご紹介します。
今回は保育の心理学の範囲より
①人間の発達は生まれつき遺伝的要因によって決定付けられる。
また、レディネスが成立してからの学習が重要だとしました。
このゲゼルの発達理論をゴロで覚えましょう。
いい電話(遺伝)はすぐに消せる(ゲゼル)準備(レディネス)ができている。
レデイネスはReady(英語で準備という意味)です。
②人間の発達は生まれた後の環境、経験、後天的な学習によって形成されていく。
ワトソンの環境論もゴロで覚えましょう。
わ! 塗装(ワトソン)してる!環境(環境論)変わるなー。
発達段階説で有名な人物と言えば・・・ピアジェです。
毎回試験にも登場している有名人です。
ピアジェは知能の発達段階で質の異なる4つの認知構造(シェマ)が生じると提唱しました。
では、この4つの認知構造は何でしょう?
皆さん、すぐに答えられましたか?
正解は感覚運動期・前操作期・具体的操作期・形式操作期です。
これをゴロで覚えてしまいましょう!
完全グー形のピアスはいかが?✊
完(感覚運動期)全(前操作期)グー(具体的操作期)形(形式操作期)のピアス(ピアジェ)はいかが?
これで4つの認知構造は覚えてられましたよね?
このようにご自身で覚えにくいところをゴロにして覚えてみてくださいね。
試験まで1ヶ月、頑張っていきましょう!!
今回ご紹介したようなゴロ合わせが、
科目別にたくさん掲載されています。
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