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代表講師ブログ

令和4年神奈川県独自保育士試験 解答速報☆【子どもの食と栄養】

2022年08月29日

みなさん、こんにちは!

サンライズ保育士キャリアスクールです!!

本日は令和4年神奈川県独自保育士試験【子どもの食と栄養】の解答解説を行っていきます☆

是非ご参考にしてみてください♪

※この解答速報は実際の試験をサンライズ保育士キャリアスクールの講師が解答し作成したものであり、正答とは異なる場合がございますので、ご了承下さい。

 

問1 次の文は、「令和元年国民健康・栄養調査報告」(厚生労働省)による1〜6歳児の栄養素等摂取量(1日当たりの平均値)に関する記述である。適切な記述を一つ選びなさい。

1 エネルギーの摂取量は、男性約2200kcal、女性約1600kcalである。
2 炭水化物エネルギーの比率は男女とも20〜30%の範囲内である。
3 脂質エネルギー比率は、男女とも50〜60%の範囲内である。
4 たんぱく質の摂取量は、男女とも40〜50gの範囲内である。
5 カルシウムの摂取量は、男女とも5mg以下である。

 

回答:4

 

<解説>

1 ×不適切です。「令和元年国民健康・栄養調査報告」(厚生労働省)による1〜6歳児の栄養素等摂取量(1日当たりの平均値)によると、男性1304kcal、女性1201kcalである。
2 X 不適切です。男性56.4%、女性57.7%である。
3 X 不適切です。男性29.2%、女性28.2%である。
4 〇 適切です。
5 X 不適切です。男性446㎎、女性391㎎である。

 

問2 次の文は、鉄に関する記述である。適切な記述を一つ選びなさい。

1 鉄は、血液凝固に関与する主成分である。
2 20歳代女性の鉄摂取量(「令和元年国民健康・栄養調査報告」(厚生労働省)による)は、推定平均必要量(「日本人の食事摂取基準(2020年度版)」(厚生労働省)による、月経あり)を満たしている。
3 普通牛乳100mlに、鉄は110mg含まれている。
4 鉄は、乳児用調整乳より母乳(成熟乳)に多く含まれている。
5 離乳期の鉄補給に、レバーペーストを用いることは適している。

 

回答:5

 

<解説>

1 × 血液凝固に関与する主成分は、血小板である。
2 × 推定平均必要量(「日本人の食事摂取基準(2020年度版)」(厚生労働省)による、月経あり)では8.5mgに対して、20歳代女性の鉄摂取量(「令和元年国民健康・栄養調査報告」(厚生労働省)による)では、6.2mgであり、満たしていない。
3 × 普通牛乳に鉄は0ではないが、微量である。110㎎含まれているのは、カルシウムである。
4 × 鉄は、母乳(成熟乳)より乳児用調整乳に多く含まれている。
5 ◯ 適切である。

 

問3 次のうち、離乳食の調理に関する記述として正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 離乳初期には、塩と砂糖で調味する。
B はちみつに含まれるボツリヌス菌は、加熱調理で死滅する。
C 離乳中期は、なるべく広範囲の食品を取り入れる。
D 離乳初期は、卵は固ゆでたまごにし、黄身だけを与える。

1 A B
2 A C
3 B C
4 B D
5 C D

 

回答:5

 

<解説>

1 X不適切です。離乳初期には、調味料は使用せず素材の味で調理する。
2 X不適切です。ボツリヌス菌は通常の加熱や調理では死滅しない。
3 〇適切です。
4 〇適切です。

 

問4 次の表は、保育所の給食だより(幼児)の一部である。(A)〜(C)にあてはまる食品の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

 

    A    B    C
1 にんじん  牛乳   砂糖
2  砂糖  にんじん  牛乳
3  牛乳   砂糖  にんじん
4 にんじん  砂糖   牛乳
5  砂糖   牛乳  にんじん

 

回答:3

 

<解説>

A 牛乳
B 砂糖
C にんじん

 

問5 次の文は、離乳食から幼児食の食べ方の変化に関する記述である。(A)〜(C)にあてはまる食べ方の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

手づかみ食べ→(A)→(Β)→(C)→箸で食べる

ア スプーンをえんぴつ握りで持って、食べる
イ スプーンを逆手握りで持って、食べる
ウ スプーンを順手握り(手のひら握り)で持って、食べる

 

  A  B  C
1 ア  イ  ウ
2 ア  ウ  イ
3 イ  ウ  ア
4 ウ  ア  イ
5 ウ  イ  ア

 

回答:5

 

<解説>

A ウ スプーンを順手握り(手のひら握り)で持って、食べる
B イ スプーンを逆手握りで持って、食べる
C ア スプーンをえんぴつ握りで持って、食べる

 

問6 次の文は、子どもの発熱時の食事の対応に関する記述である。適切な記述を一つ選びなさい。

1 食欲があっても、安静のため食事は控える。
2 尿量が減っていれば、水分摂取は控える。
3 糖質の多い食品は、むし歯になるため控える。
4 脂質の多い食品は、消化しにくいため控える。
5 食欲がない時は、経鼻経管栄養にする。

 

回答:4

 

<解説>

1 × 発熱時は多くのエネルギーを消費するため、食事でエネルギーを補給する。
2 × 発熱時は汗をかくため、十分に水分摂取をする。
3 × 糖質の多い食品は、体内ですぐにエネルギーとして消費されやすいため摂取する。
4 ◯ 適切である。
5 × 経鼻経管栄養にする必要はない。水分と糖分・塩分を摂取するようにする。

 

問7 次の文は、乳幼児の食事行動への対応に関する記述である。適切な記述を一つ選びなさい。

1 0〜1歳児の「遊び食べ」は、食べ散らかす前に食事を片付ける。
2 1〜2歳児の「食べ物を口の中にためる」には、固い食べ物を与え、噛む訓練をする。
3 2〜3歳児の「むら食い」には、お腹がすくように、間食をなくす。
4 3〜4歳児の「偏食」は、不足するビタミンをビタミン剤で摂る。
5 4〜5歳児の「小食」は、元気で発育に問題がなければ、その食事量で適量とする。

 

回答:5

 

<解説>

1 × 遊び食べは子ども達にとっては大切な成長の過程であり、探索行動の一種です。食べ散らかす前に片づけるのではなく、汚れても良いようにエプロンを身につけたり、テーブルの下にレジャーシートなどを敷いたり、食事の時間を決めて切り上げたりすることで対処することが望ましい。
2 × 硬い食べ物ではなく、柔らかく、口に合ったサイズに調理することで対処することが望ましい。やわらかく煮た根菜など、第1乳臼歯にのる程度の大きさを目安に、形があって、多少のかみごたえがあるものがいいでしょう。
3 × 乳幼児期の子どもにとって、おやつは必要なエネルギー源であるため、間食をなくすのではなく、お腹がすくよう間食の量や時間を調整する。
4 × どうしても不足してしまう栄養素がある場合、サプリメントを捕食として摂取することも対処するが、「偏食」する食材の調理方法を変え、摂取するよう試みることが望ましい。
5 〇 適切である。

 

問8 次の表は、SDGs(持続可能な開発目標)(2015年 国際連合)の一部である。(A)〜(C)にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

 【語群】
ア 肥満  イ 飢餓  ウ 水  エ 食品  オ 山  カ 陸

A  B  C
1 ア  ウ  オ
2 ア  エ  カ
3 イ  ウ  エ
4 イ  ウ  カ
5 イ  エ  オ

 

回答:4

 

<解説>

A イ 飢餓
B ウ 水
C カ 陸

 

問9 次の文は、「第4次食育推進基本計画」(令和3年 農林水産省)における第1「食育の推進に関する施策についての基本的な方針」1.「重点事項」の一部である。(A)〜(C)にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

・(A)を通じた心身の健康を支える食育の推進
・(Β)可能な食を支える食育の推進
・「新たな日常」や(C)に対応した食育の推進

 

    A     B     C
1 若い世代  自給自足  多様化
2 若い世代   持続  デジタル化
3  生涯   自給自足 デジタル化
4  生涯    持続   多様化
5  生涯    持続  デジタル化

 

回答:5

 

<解説>

A 生涯
B 持続
C デジタル化

 

問10 次のうち、身長・体重の評価として正しい組み合わせを一つ選びなさい。

ア 乳幼児の身体発育値は、パーセンタイル成長曲線で評価される。
イ 幼児期の肥満度は、+10%以上を肥満、−10%未満をやせと判定する。
ウ BMIは、身長( m)÷体重(kg)2で算出される。
エ 妊娠前が普通体重の妊婦の、妊婦中の体重増加量の目安は、10〜13kgである。

 

1 ア イ
2 ア ウ
3 ア エ
4 イ ウ
5 ウ エ

 

回答:3

 

<解説>

ア ◯ 適切である。
イ × 幼児期の肥満度は、+15%以上を太りぎみ、+20%以上をやや太りすぎ、+30%以上を太りすぎ、−15%以上をやせ、ー20%以上はやせすぎとされている。
ウ × BMIは、体重(kg)÷身長(m)2で算出される。
エ ◯ 適切である。

 

問11 次の文は、栄養素に関する記述である。適切な記述を◯、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 脂質は、エネルギーの供給源となる。
B 無機質は、主に体の構成成分となる役割を果たす。
C ビタミンは、体の機能を調整する成分である。
D 炭水化物は、穀類のみに含まれる成分である。
E たんぱく質は、20種類のアミノ酸が結合した化合物である。

 

  A  B  C  D  E
1 ◯  ◯  ◯  ◯  ×
2 ◯  ◯  ◯  ×  ◯
3 ◯  ×  ×  ×  ◯
4 ×  ◯  ×  ◯  ◯
5 ×  ×  ◯  ×  ×

 

回答:2

 

<解説>

A ◯ 適切である。
B ◯ 適切である。
C ◯ 適切である。
D × 炭水化物は、穀類、でん粉類、甘味類、果実類等に含まれる成分である。
E ◯ 適切である。

 

問12 次の【I群】の語句と、【Ⅱ群】の記述を結び付けた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

【Ⅰ群】
A 主食
B 主菜
C 副菜
D 汁物

【Ⅱ群】
ア 和食の配膳では右手前に配置する。
イ たんぱく質を多く含む食品を主材料にする。
ウ 主に野菜、海藻、きのこ、いもなどを用いる。
エ 献立作成において最初に決める。

 

  A B C D
1 ア イ ウ エ
2 ア ウ エ イ
3 ウ エ ア イ
4 エ ア イ ウ
5 エ イ ウ ア

 

回答:5

 

<解説>

A エ (主食)献立作成において最初に決める。
B イ (主菜)たんぱく質を多く含む食品を主材料にする。
C ウ (副菜)主に野菜、海藻、きのこ、いもなどを用いる。
D ア (汁物)和食の配膳では右手前に配置する。

 

問13 次の【Ⅰ群】の月齢と、【Ⅱ群】の食べ方や摂食機能の目安に関する記述を結び付けた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

【Ⅰ群】
A 生後5〜6か月ごろ
B 生後7〜8か月ごろ
C 生後9〜11か月ごろ
D 生後12〜18か月ごろ

【Ⅱ群】
ア 舌と上あごでつぶしていくことができるようになる。
イ 手づかみ食べにより、自分で食べる楽しみを増やす。
ウ 母乳や育児用ミルクは飲みたいだけ与える。
エ 歯ぐきでつぶすことができるようになる。

 

  A B C D
1 ア イ ウ エ
2 ア ウ エ イ
3 イ エ ア ウ
4 ウ ア イ エ
5 ウ ア エ イ

 

回答:5

 

<解説>

A ウ (生後5〜6か月ごろ)母乳や育児用ミルクは飲みたいだけ与える。
B ア (生後7〜8か月ごろ)舌と上あごでつぶしていくことができるようになる。
C エ (生後9〜11か月ごろ)歯ぐきでつぶすことができるようになる。
D イ (生後12〜18か月ごろ)手づかみ食べにより、自分で食べる楽しみを増やす。

 

問14 次の文を、「妊娠前から始める妊産婦のための食生活指針〜妊娠前から、健康なからだづくりを〜」(令和3年 厚生労働省)の記述として完成させる場合、(A)〜(E)の語句が正しいものを◯、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

・妊娠前から、バランスのよい食事をしっかりとりましょう
・「主食」を中心に、エネルギーをしっかりと
・不足しがちなビタミン・ミネラルを、「(A 主菜)」でたっぷりと
・「(B 副菜)」を組み合わせてたんぱく質を十分に
・乳製品、緑黄色野菜、豆類、小魚などで(C カルシウム)を十分に
・(D 授乳中)の体重増加は、お母さんと赤ちゃんにとって望ましい量に
・母乳育児も、バランスのよい食生活のなかで
・無理なくからだを動かしましょう
・(E たばこと食品添加物)の害から赤ちゃんを守りましょう
・お母さんと赤ちゃんのからだと心のゆとりは、周囲のあたたかいサポートから

 

  A B C D E
1 ◯ ◯ ◯ × ×
2 ◯ ◯ × ◯ ×
3 × × ◯ ◯ ◯
4 × × ◯ × ×
5 × × × × ◯

 

回答:4

 

<解説>

A × 副菜
B × 主菜
C ◯ 適切である。
D × 妊娠中
E × たばことお酒

 

問15 次の文は、「保育所における食事の提供ガイドライン」(平成24年 厚生労働省)第1章「子どもの食をめぐる現状」に関する記述である。「こ食」について、適切な記述を◯、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 「粉食」とは、パン、麺類など粉からつくられた物ばかり食べることである。
B 「子食」とは、ダイエットのために必要以上に食事量を制限することである。
C 「小食」とは、子どもだけで食べることである。
D 「固食」とは、同じ物ばかりを食べることである。
E 「個食」とは、一人で食べることである。

 

  A B C D E
1 ◯ ◯ ◯ ◯ ×
2 ◯ ◯ ◯ × ◯
3 ◯ × × ◯ ×
4 ◯ × × × ◯
5 × ◯ × ◯ ×

 

回答:3

 

<解説>

A ◯ 適切である。
B × 子どもだけで食べることである。
C × ダイエットのために必要以上に食事量を制限することである。
D ◯ 適切である。
E × 複数で食卓を囲んでいても、食べている物がそれぞれ違うことである。

 

問16 次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」及び第3章「健康及び安全」に関する記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。

1 保育所における食育は、「食を営む力」の育成を目標としている。
2 保育所の特性である養護と教育を一体的に行うなかで、食育に取り組む。
3 子どもが食べることを楽しみ、食事を楽しみ合う子どもに成長することを期待している。
4 食育の環境として、子どもと調理員の関わりや、保護者や地域の関係者との連携及び協働をあげている。
5 体調不良、食物アレルギー、障害のある子どもなど、一人一人の子どもの心身の状態等に応じ、対応する。

 

回答:2

 

<解説>

1 ◯ 適切である。
2 × 「保育所保育指針」において、このような記載はない。
3 ◯ 適切である。
4 ◯ 適切である。
5 ◯ 適切である。

 

問17 次のうち、保育所の食事に関する記述として正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 保育所の食事は、保育所内で調理して提供されるものに限る。
B クッキング保育の際には、原材料や調理済食品の保存食をとる。
C 「大量調理施設衛生管理マニュアル」(平成29年 厚生労働省)では、調理後の食品は2時間以内に食べることが望ましいとしている。
D 検食とは、子どもの食事について理解を深めるために保護者が給食を試食することである。

 

1 A B
2 A C
3 B C
4 B D
5 C D

 

回答:3

 

<解説>

A X不適切です。保育所の食事は、自園調理が原則だが、平成10年4月より調理業務の委託、外部搬入が可能となった。
B 〇適切です。厚生労働省発行「保育所における食事の提供ガイドライン」より保育所で調理する場合、食中毒の予防の観点から保存食等の整備が求められている。
C 〇適切です。
D X不適切です。検食とは施設の代表者がその日に提供する予定の給食に異常がないか(味・臭い、固さ、量、異物混入等)どうかを実際に食して確かめることである。

 

問18 次の文は、「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン(2019年改訂版)」(厚生労働省)の記述である。適切な記述を◯、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A アレルギー疾患とは、食べ物によっておこる過剰な免疫反応であるから、飲食の際の注意で安全が確保できる。
B 食物アレルギー対応においては、原因食物の完全除去か解除かの対応を基本とする。
C 家庭で食べたことのない食物は、保育所で試食することが望ましい。
D 生活管理指導表は、保育所と保護者のコミュニケーションツールとなるものであり、すべての子どもに対して作成する。
E 除去していた食物を解除する場合は、保護者と保育所の間で、口頭での十分なやりとりができれば、解除の対応をする。

 

  A B C D E
1 ◯ ◯ ◯ ◯ ×
2 ◯ × ◯ × ◯
3 × ◯ × ◯ ×
4 × ◯ × × ×
5 × × ◯ × ◯

 

回答:4

 

<解説>

A × アレルギー疾患とは、食べ物に限っておこる反応ではない。
B ◯ 適切である。
C × 家庭で食べたことのない食物は、基本的に保育所では提供しないとされている。
D × 生活管理指導表は、アレルギー疾患に関する特別な配慮や管理が必要な子どもに限って作成される。
E × 除去していた食物を解除する場合は、医師の指示に基づき、保護者と保育所の間で書面、申請をもって対応する。

 

問19 次の文は、障害のある子どもの食事に関する記述である、不適切な記述を一つ選びなさい。

1 自閉症スペクトラムの子どもは、知覚過敏や強いこだわりによる偏食が多く見られる。
2 ダウン症の子どもは、食物の取り込みやかむことが難しく、丸のみをする傾向がある。
3 視覚障害のある子どもには、視覚以外の感覚を活用した支援が必要である。
4 えん下機能に障害のある子どもには、食物が気管に入り、肺炎や窒息をおこす危険があるため、注意が必要である。
5 「日本人の食事摂取基準(2020年版)」(厚生労働省)の障害のある子どもの栄養量を参照して食事支援を行う。

 

回答:5

 

<解説>

1 〇適切です。
2 〇適切です。
3 〇適切です。
4 〇適切です。
5 X不適切です。「日本人の食事摂取基準(2020年版)」(厚生労働省)の表には、障害のある子どもの栄養量の欄はない。

 

問20 次の文は、母乳に関する記述である。適切な記述を一つ選びなさい。

1 母乳は、牛乳に比べ、エネルギー量は半分ほどである。
2 母乳は、牛乳に比べ、カルシウムの含有量が多い。
3 初乳は、成熟乳に比べ、免疫グロブリンの含有量が多い。
4 母乳のビタミンK含有量は豊富で、かつ、母乳栄養児の腸内ではビタミンKの産生が多い。
5 母乳の胃内停滞時間は、乳児用調整乳と比べて良い。

 

回答:3

 

<解説>

1 × 母乳は、牛乳に比べ、エネルギー量は9割ほどである。
2 × 母乳は、牛乳に比べ、カルシウムの含有量が少ない。
3 ◯ 適切である。
4 × 母乳のビタミンK含有量は少なく、かつ、母乳栄養時の腸内のビタミンK産生も少ない。
5 × 母乳の胃内停滞時間は、乳児用調整乳と比べて短く、飲ませる回数が増えるため悪い。

 

 

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