こんにちは!
サンライズ保育士資格取得スクールです。
7月の実技試験まで3週間となりました。
体調を整えつつ、本番に向けて頑張ってくださいね。
今日は、造形での表現のコツについてご紹介します。
造形表現を練習する際、ポイントとなる1つめは、顔の向きや表情です。
全員が異なる表情、動きをしていると、いきいきとした表現につながります。
子どもたち一人一人が違う方向を向いていたり、視線が違うだけでも
ぐっと臨場感がでてきます。
同じ活動をしていても、そこで見せる子どもたちの表情は同じわけではありません。
大笑いしている子、ちょっと不満げな子、ニコニコしている子など
その場面でイメージできる子どもたちの表情を描きこみましょう。
2つ目のポイントは関節の動きです。
ひじ・ひざの関節を意識しないで描いてしまうと、手足が直線になってしまうため、
躍動感が感じられない絵になってしまいます。
ひじ・ひざ・手首・足首の関節を描くようにすると、動きのあるにぎやかで活発な遊びの瞬間を
描くことができます。
是非、意識して取り組んでみてくださいね。
サンライズ保育士資格取得スクールでは、本番と同じ形式で模擬試験を受験したあと、
現役の絵本作家でもあり、保育士でもある講師が描かれた絵を採点、得点アップのポイントについて
しっかりアドバイスしてくれる造形 直前講座を開講いたします。
開催日は6月24日(土)、10時30分~12時です。
詳しくはこちら
https://www.sunrise-school.jp/schedule/practical_courses.html