こんにちは!
今日は、保育の心理学からの過去問です。
力だめし、復習にどうぞ(^^♪
次の(A)~(D)にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
ヒトにおいては、発達の過程の中で遺伝と環境の問題は、(A)が発達を規定していると捉えられている。また、近代の高度産業社会の成立とともに、世代が新たになるにつれて、さまざまな発達が低年齢化したり、集団や地域差が生じるという(B)が指摘された。(B)には2つの側面が見られる。一つは発達速度や、発達水準の差を異なる世代間の相違とする(C)であり、①身長、体重の伸び②第二次性徴発現の低年齢化などがあげられる。もうひとつは、発達速度や発達水準の差を同世代間の集団差、地域差とする(D)であり、①都市部の青少年は、それ以外の郡部の青少年に比較して身長が高い、②都市部の児童は、それ以外の郡部の児童よりも性成熟が低年齢化している、などがあげられる。
【語群】
ア 環境 イ 遺伝と環境の相互作用 ウ 発達普遍現象 エ 発達加速現象 オ 年間加速現象 カ 発達勾配現象
(組み合わせ)
A B C D
1 ア ウ オ カ
2 ア エ カ オ
3 イ ウ エ カ
4 イ エ オ カ
5 イ カ ウ エ
正解 4
ヒトにおいては、発達の過程の中で遺伝と環境の問題は、(A遺伝と環境の相互作用)が発達を規定していると捉えられている。また、近代の高度産業社会の成立とともに、世代が新たになるにつれて、さまざまな発達が低年齢化したり、集団や地域差が生じるという(B発達加速現象)が指摘された。(B発達加速現象)には2つの側面が見られる。一つは発達速度や、発達水準の差を異なる世代間の相違とする(C年間加速現象)であり、①身長、体重の伸び②第二次性徴発現の低年齢化などがあげられる。もうひとつは、発達速度や発達水準の差を同世代間の集団差、地域差とする(D発達勾配現象)であり、①都市部の青少年は、それ以外の郡部の青少年に比較して身長が高い、②都市部の児童は、それ以外の郡部の児童よりも性成熟が低年齢化している、などがあげられる。
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