保育所保育指針 令和5年度(前期)
令和5年度(前期)子どもの保健
問1
次の文は、「保育所保育指針」第3章「健康及び安全」の(2)「健康増進」の一部である。
次の文は、「保育所保育指針」第3章「健康及び安全」の(2)「健康増進」の一部である。
( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
子どもの心身の健康状態や( A )等の把握のために、( B )等により定期的に( C )を行い、その結果を記録し、保育に活用するとともに、( D )が子どもの状態を理解し、日常生活に活用できるようにすること。
(組み合わせ)
A | B | C | D | |
1 | 疲労 | 嘱託医 | 家庭調査 | 保育者 |
2 | 疲労 | 主治医 | 家庭調査 | 保護者 |
3 | 疲労 | 嘱託医 | 健康診断 | 保育者 |
4 | 疾病 | 主治医 | 家庭調査 | 保護者 |
5 | 疾病 | 嘱託医 | 健康診断 | 保護者 |
正解は5
問2
次の文は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」の4「保育の実施に関して留意すべき事項」(3)「家庭及び地域社会との連携」である。(a)~(c)の下線部分が正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
子どもの生活の(a)連続性を踏まえ、家庭及び地域社会と連携して保育が展開されるよう配慮すること。その際、家庭や地域の機関及び団体の協力を得て、地域の(b)自然、高齢者や異年齢の子ども等を含む人材、行事、施設等の地域の資源を積極的に活用し、(c)豊かな生活体験をはじめ保育内容の充実が図られるよう配慮すること。
(組み合わせ)
a | b | c | |
1 | 〇 | 〇 | 〇 |
2 | 〇 | × | 〇 |
3 | × | 〇 | 〇 |
4 | × | 〇 | × |
5 | × | × | × |
正解は1
a 適切です。
b 適切です。
c 適切です。
保育所保育指針の問題は頻出しているのでよく読んで確認しておきましょう。
保育所保育指針より抜粋
第2章 保育の内容
4 保育の実施に関して留意すべき事項
(3) 家庭及び地域社会との連携
子どもの生活の連続性を踏まえ、家庭及び地域社会と連携して保育が展開されるよう配慮すること。その際、家庭や地域の機関及び団体の協力を得て、地域の自然、高齢者や異年齢の子ども等を含む人材、行事、施設等の地域の資源を積極的に活用し、豊かな生活体験をはじめ保育内容の充実が図られるよう配慮すること。
b 適切です。
c 適切です。
保育所保育指針の問題は頻出しているのでよく読んで確認しておきましょう。
保育所保育指針より抜粋
第2章 保育の内容
4 保育の実施に関して留意すべき事項
(3) 家庭及び地域社会との連携
子どもの生活の連続性を踏まえ、家庭及び地域社会と連携して保育が展開されるよう配慮すること。その際、家庭や地域の機関及び団体の協力を得て、地域の自然、高齢者や異年齢の子ども等を含む人材、行事、施設等の地域の資源を積極的に活用し、豊かな生活体験をはじめ保育内容の充実が図られるよう配慮すること。
問3
次の文は、「保育所保育指針」第3章「健康及び安全」の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
保育所保育において、子どもの健康及び( A )は、子どもの( B )と( C )の基本であり、一人一人の子どもの健康の保持及び増進並びに( A )とともに、保育所全体における健康及び( A )に努めることが重要となる。
(組み合わせ)
A | B | C | |
1 | 安全の確保 | 道徳の向上 | 豊かな日常 |
2 | 安全の確保 | 生命の保持 | 健やかな生活 |
3 | 安心の保証 | 道徳の向上 | 豊かな日常 |
4 | 安全の確保 | 道徳の向上 | 健やかな生活 |
5 | 安心の保証 | 生命の保持 | 健やかな生活 |
正解は2
A 安全の確保
B 生命の保持
C 健やかな生活
保育所保育において、子どもの健康及び( A 安全の確保)は、子どもの( B 生命の保持)と( C 健やかな生活)の基本であり、一人一人の子どもの健康の保持及び増進並びに( A 安全の確保)とともに、保育所全体における健康及び( A 安全の確保)に努めることが重要となる。
保育所保育指針より抜粋
第3章 健康及び安全
保育所保育において、子どもの健康及び安全の確保は、子どもの生命の保持と健やかな生活の基本であり、一人一人の子どもの健康の保持及び増進並びに安全の確保とともに、保育所全体における健康及び安全の確保に努めることが重要となる。
また、子どもが、自らの体や健康に関心をもち、心身の機能を高めていくことが大切である。
このため、第1章及び第2章等の関連する事項に留意し、次に示す事項を踏まえ、保育を行うこととする。
B 生命の保持
C 健やかな生活
保育所保育において、子どもの健康及び( A 安全の確保)は、子どもの( B 生命の保持)と( C 健やかな生活)の基本であり、一人一人の子どもの健康の保持及び増進並びに( A 安全の確保)とともに、保育所全体における健康及び( A 安全の確保)に努めることが重要となる。
保育所保育指針より抜粋
第3章 健康及び安全
保育所保育において、子どもの健康及び安全の確保は、子どもの生命の保持と健やかな生活の基本であり、一人一人の子どもの健康の保持及び増進並びに安全の確保とともに、保育所全体における健康及び安全の確保に努めることが重要となる。
また、子どもが、自らの体や健康に関心をもち、心身の機能を高めていくことが大切である。
このため、第1章及び第2章等の関連する事項に留意し、次に示す事項を踏まえ、保育を行うこととする。
B 嘱託医
C 健康診断
D 保護者
子どもの心身の健康状態や(A疾病)等の把握のために、( B嘱託医 )等により定期的に( C 健康診断) を行い、その結果を記録し、保育に活用するとともに、( D保護者 )が子どもの状態を理解し、日常生 活に活用できるようにすること。
保育所保育指針より抜粋
第3章 健康及び安全
1 子どもの健康支援
(2) 健康増進
ア 子どもの健康に関する保健計画を全体的な計画に基づいて作成し、全職員がそのねらいや内容を踏まえ、一人一人の子どもの健康の保持及び増進に努めていくこと。
イ 子どもの心身の健康状態や疾病等の把握のために、嘱託医等により定期的に健康診断を行い、その結果を記録し、保育に活用するとともに、保護者が子どもの状態を理解し、日常生活に活用できるようにすること。