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保育所保育指針 令和3年度(前期)

令和3年度(前期)保育実習理論

問1

次の文は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」の3「3歳以上児の保育に関するねらい及び内容」オ「表現」の一部である。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. ・ 生活の中で様々な音、( A )、色、手触り、動きなどに気付いたり、感じたりするなどして楽しむ。
  2. ・ 生活の中で( B )や心を動かす出来事に触れ、イメージを豊かにする。
  3. ・ いろいろな素材に親しみ、( C )遊ぶ。
  4. ・ かいたり、つくったりすることを楽しみ、遊びに使ったり、( D )などする。

 

(組み合わせ)
A B C D
1 美しいもの 工夫して 飾ったりして
2 リズム 面白いもの 工夫して 思い出にしたり
3 響き 楽しいこと 効果的に プレゼントしたり
4 リズム うれしいこと 効果的に 飾ったり
5 ふしぎなこと 協力的に 思い出にしたり

 

正解は1
A形

B美しいもの

C工夫して

D飾ったり


保育所保育指針より抜粋

第2章 保育の内容
3 3歳以上児の保育に関するねらい及び内容
オ 表現
(イ) 内容

① 生活の中で様々な音、形、色、手触り、動きなどに気付いたり、感じたりするなどして楽しむ。

② 生活の中で美しいものや心を動かす出来事に触れ、イメージを豊かにする。

③ 様々な出来事の中で、感動したことを伝え合う楽しさを味わう。

④ 感じたこと、考えたことなどを音や動きなどで表現したり、自由にかいたり、つくったりなどする。

⑤ いろいろな素材に親しみ、工夫して遊ぶ。

⑥ 音楽に親しみ、歌を歌ったり、簡単なリズム楽器を使ったりなどする楽しさを味わう。

⑦ かいたり、つくったりすることを楽しみ、遊びに使ったり、飾ったりなどする。

⑧ 自分のイメージを動きや言葉などで表現したり、演じて遊んだりするなどの楽しさを味わう。
問2

次の文は、発達過程の区分に関して「保育所保育指針解説」の保育に関するねらい及び内容に書かれたものである。1歳以上3歳未満児に関する記述を○、それ以外を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. A 触れるということは、この時期の子どもにとって、周囲の環境と関わり外界を知るための重要な手段である。そのため、子どもは「触って確かめる」ことを盛んにする。
  2. B 感動体験が子どもの中にイメージとして蓄えられ、表現されるためには、日常生活の中で保育士等や友達と感動を共有し、伝え合うことを十分に行えるようにすることが大切である。
  3. C クレヨンなどを手にして、思いのままに画用紙になぐりがきをして遊ぶこともある。最初のうちはクレヨンを握って手を動かすことや紙にその跡が残ること自体が面白い様子だが、やがてクレヨンの持ち方や手首の動かし方などに慣れてきて、かく時の筆圧が安定し線になめらかさが出てくる。
  4. D 一つの素材についていろいろな使い方をしたり、あるいは、一つの表現にこだわりながらいろいろな物を工夫して作ったりする中で、その特性を知り、やがては、それを生かした使い方に気付いていく。

 

(組み合わせ)
A B C D
1 ×
2 ×
3 × ×
4 × ×
5 × × ×

 

正解は3
A…〇 
記述通りです。

B…× 
「3歳以上児の保育に関するねらい及び内容」です。

C…〇 
記述通りです。

D…× 
「3歳以上児の保育に関するねらい及び内容」です。
問3

次の文は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」1「乳児保育に関わるねらい及び内容」(3)「保育の実施に関わる配慮事項」の一部である。( A )~( E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. ア 乳児は疾病への抵抗力が弱く、心身の機能の未熟さに伴う疾病の発生が多いことから、一人一人の発育及び発達状態や健康状態についての適切な判断に基づく( A )な対応を行うこと。
  2. イ 一人一人の子どもの生育歴の違いに留意しつつ、欲求を適切に満たし、( B )の保育士が応答的に関わるように努めること。
  3. ウ 乳児保育に関わる職員間の連携や嘱託医との連携を図り、第3章に示す事項を踏まえ、適切に対応すること。栄養士及び看護師等が配置されている場合は、その( C )を生かした対応を図ること。
  4. エ 保護者との信頼関係を築きながら保育を進めるとともに、保護者からの( D )に応じ、保護者への支援に努めていくこと。
  5. オ ( E )の保育士が替わる場合には、子どものそれまでの生育歴や発達過程に留意し、職員間で協力して対応すること。

 

(組み合わせ)
A B C D E
1 保健的 担当 特殊性 相談 特定
2 情緒的 特定 専門性 要望 担当
3 情緒的 担当 特殊性 相談 特定
4 保健的 特定 専門性 相談 担当
5 保健的 特定 専門性 要望 担当

 

正解は4
A…保健的

B…特定

C…専門性

D…相談

E…担当

厚生労働省の「保育所保育指針」第2章「保育の内容」1「乳児保育に関わるねらい及び内容」(3)「保育の実施に関わる配慮事項」に詳しく重要点・注意点等も記載されています。

保育所保育指針より抜粋

第2章 保育の内容
1 乳児保育に関わるねらい及び内容
(3) 保育の実施に関わる配慮事項

ア 乳児は疾病への抵抗力が弱く、心身の機能の未熟さに伴う疾病の発生が多いことから、一人一人の発育及び発達状態や健康状態についての適切な判断に基づく保健的な対応を行うこと。

イ 一人一人の子どもの生育歴の違いに留意しつつ、欲求を適切に満たし、特定の保育士が応答的に関わるように努めること。

ウ 乳児保育に関わる職員間の連携や嘱託医との連携を図り、第3章に示す事項を踏まえ、適切に対応すること。栄養士及び看護師等が配置されている場合は、その専門性を生かした対応を図ること。

エ 保護者との信頼関係を築きながら保育を進めるとともに、保護者からの相談に応じ、保護者への支援に努めていくこと。

オ 担当の保育士が替わる場合には、子どものそれまでの生育歴や発達過程に留意し、職員間で協力して対応すること。
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