保育所保育指針 令和4年度(前期)
令和4年度(前期)保育実習理論
問1
次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」4「幼児教育を行う施設として共有すべき事項」(2)「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」コ「豊かな感性と表現」の一部である。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
( A )出来事などに触れ感性を働かせる中で、様々な( B )の特徴や表現の仕方などに気 付き、( C )や考えたことを自分で表現したり、友達同士で表現する過程を楽しんだりし、表現 する( D )を味わい、意欲をもつようになる。
(組み合わせ)
A | B | C | D | |
1 | 身近な | 事象 | 想像したこと | 感動 |
2 | 心を動かす | 素材 | 想像したこと | 感動 |
3 | 身近な | 事象 | 感じたこと | 感動 |
4 | 心を動かす | 素材 | 感じたこと | 喜び |
5 | 身近な | 事象 | 感じたこと | 喜び |
正解は4
問2
次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」(3)「指導計画の展開」の一部である。
次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」(3)「指導計画の展開」の一部である。
( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- ・ 施設長、保育士など、( A )職員による適切な役割分担と協力体制を整えること。
- ・ 保育士等は、子どもの実態や子どもを取り巻く状況の変化などに即して保育の過程を( B ) するとともに、これらを踏まえ、指導計画に基づく保育の内容の見直しを行い、( C )を図る こと。
(組み合わせ)
A | B | C | |
1 | 全 | 可視化 | 改善 |
2 | 特定の | 記録 | 再評価 |
3 | 全 | 可視化 | 再評価 |
4 | 特定の | 可視化 | 再評価 |
5 | 全 | 記録 | 改善 |
正解は5
A)全
B)記録
C)改善
保育所保育指針より抜粋
第1章 総則
3 保育の計画及び評価
(3) 指導計画の展開
指導計画に基づく保育の実施に当たっては、次の事項に留意しなければならない。
ア 施設長、保育士など、全職員による適切な役割分担と協力体制を整えること。
イ 子どもが行う具体的な活動は、生活の中で様々に変化することに留意して、子どもが望ましい方向に向かって自ら活動を展開できるよう必要な援助を行うこと。
ウ 子どもの主体的な活動を促すためには、保育士等が多様な関わりをもつことが重要であることを踏まえ、子どもの情緒の安定や発達に必要な豊かな体験が得られるよう援助すること。
エ 保育士等は、子どもの実態や子どもを取り巻く状況の変化などに即して保育の過程を記録するとともに、これらを踏まえ、指導計画に基づく保育の内容の見直しを行い、改善を図ること。
B)記録
C)改善
保育所保育指針より抜粋
第1章 総則
3 保育の計画及び評価
(3) 指導計画の展開
指導計画に基づく保育の実施に当たっては、次の事項に留意しなければならない。
ア 施設長、保育士など、全職員による適切な役割分担と協力体制を整えること。
イ 子どもが行う具体的な活動は、生活の中で様々に変化することに留意して、子どもが望ましい方向に向かって自ら活動を展開できるよう必要な援助を行うこと。
ウ 子どもの主体的な活動を促すためには、保育士等が多様な関わりをもつことが重要であることを踏まえ、子どもの情緒の安定や発達に必要な豊かな体験が得られるよう援助すること。
エ 保育士等は、子どもの実態や子どもを取り巻く状況の変化などに即して保育の過程を記録するとともに、これらを踏まえ、指導計画に基づく保育の内容の見直しを行い、改善を図ること。
問3
次のうち、「保育所保育指針」に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 「教育課程」という用語の記載はない。
B 「カリキュラム・マネジメント」という用語の記載はない。
C 「保育教諭」という用語の記載はない。
(組み合わせ)
A | B | C | |
1 | 〇 | 〇 | 〇 |
2 | 〇 | 〇 | × |
3 | 〇 | × | × |
4 | × | 〇 | 〇 |
5 | × | × | × |
正解は1
A:◯ 適切です。
B:◯ 適切です。
C:◯ 適切です。
B:◯ 適切です。
C:◯ 適切です。
B:素材
C:感じたこと
D:喜び
保育所保育指針より抜粋
第1章 総則
4 幼児教育を行う施設として共有すべき事項
(2) 幼児期の終わりまでに育ってほしい姿
コ 豊かな感性と表現
心を動かす出来事などに触れ感性を働かせる中で、様々な素材の特徴や表現の仕方などに気付き、感じたことや考えたことを自分で表現したり、友達同士で表現する過程を楽しんだりし、表現する喜びを味わい、意欲をもつようになる。