保育所保育指針 平成30年度(後期)
平成30年度(後期)子どもの食と栄養
問1
次の文は、「保育所保育指針」(厚生労働省告示第 117 号平成 29 年3月 31 日)第3章「健康及び安全」の2「食育の推進」の一部である。( A )〜( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
子どもが自らの( A )や体験を通して、自然の恵みとしての食材や食の循環・環境への意識、調理する( B )が育つように、子どもと( C )等との関わりや、調理室など食に関わる( D )に配慮すること。
(組み合わせ)
A | B | C | D | |
1 | 感覚 | 意欲 | 保育士 | 保育環境 |
2 | 生活 | 人への感謝の気持ち | 栄養士 | 衛生面 |
3 | 生活 | 人への感謝の気持ち | 調理員 | 衛生面 |
4 | 生活 | 意欲 | 栄養士 | 食育 |
5 | 感覚 | 人への感謝の気持ち | 調理員 | 保育環境 |
正解は5
A:感覚
B:人への感謝の気持ち
C:調理員
D:保育環境
子どもが自らの( A:感覚 )や体験を通して、自然の恵みとしての食材や食の循環・環境への意識、調理する( B:人への感謝の気持ち )が育つように、子どもと( C:調理員 )等との関わりや、調理室など食に関わる( D: 保育環境 )に配慮すること。
保育所保育指針より抜粋
第3章 健康及び安全
2 食育の推進
(2) 食育の環境の整備等
ア 子どもが自らの感覚や体験を通して、自然の恵みとしての食材や食の循環・環境への意識、調理する人への感謝の気持ちが育つように、子どもと調理員等との関わりや、調理室など食に関わる保育環境に配慮すること。
イ 保護者や地域の多様な関係者との連携及び協働の下で、食に関する取組が進められること。また、市町村の支援の下に、地域の関係機関等との日常的な連携を図り、必要な協力が得られるよう努めること。
ウ 体調不良、食物アレルギー、障害のある子どもなど、一人一人の子どもの心身の状態等に応じ、嘱託医、かかりつけ医等の指示や協力の下に適切に対応すること。栄養士が配置されている場合は、専門性を生かした対応を図ること。