保育所保育指針 令和4年度(前期)
令和4年度(前期)子どもの食と栄養
問1
次の文は、「保育所保育指針」第3章「健康及び安全」の2「食育の推進」の一部である。
次の文は、「保育所保育指針」第3章「健康及び安全」の2「食育の推進」の一部である。
( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
体調不良、( A )、障害のある子どもなど、一人一人の子どもの( B )の状態等に応じ、嘱 託医、( C )等の指示や協力の下に適切に対応すること。( D )が配置されている場合は、専 門性を生かした対応を図ること。
(組み合わせ)
A | B | C | D | |
1 | 食物アレルギー | 心身 | かかりつけ医 | 栄養士 |
2 | 食物アレルギー | 精神 | 看護師 | 栄養士 |
3 | 摂食障害 | 心身 | かりつけ医 | 保健師 |
4 | 摂食障害 | 心身 | 看護師 | 保健師 |
5 | 肥満 | 精神 | 栄養士 | 保健師 |
正解は1
B 心身
C かかりつけ医
D 栄養士
保育所保育指針より抜粋
第3章 健康及び安全
2 食育の推進
(2) 食育の環境の整備等
ア 子どもが自らの感覚や体験を通して、自然の恵みとしての食材や食の循環・環境への意識、調理する人への感謝の気持ちが育つように、子どもと調理員等との関わりや、調理室など食に関わる保育環境に配慮すること。
イ 保護者や地域の多様な関係者との連携及び協働の下で、食に関する取組が進められること。また、市町村の支援の下に、地域の関係機関等との日常的な連携を図り、必要な協力が得られるよう努めること。
ウ 体調不良、食物アレルギー、障害のある子どもなど、一人一人の子どもの心身の状態等に応じ、嘱託医、かかりつけ医等の指示や協力の下に適切に対応すること。栄養士が配置されている場合は、専門性を生かした対応を図ること。