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保育士試験について

保育士実技試験 音楽について

保育士実技試験 音楽について

保育士の方は子ども達と一緒にピアノやオルガンを弾きながら一緒にお歌を歌うイメージがあると思います。
ということは、ピアノが弾けないと保育士になれないの?と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、そのようなことはありません。
保育士として現役で活躍されている方の中でもピアノは苦手という方も多いのです。

保育園でピアノを弾くこと自体は、こども向けの歌は楽譜も優しく短いものが多いので、初心者の方でもしっかりと練習すればピアノはある程度は弾けるようになります。
また、ピアノが弾けるというのは保育士として就職する際にプラスポイントになるので、練習しておくにこしたことはないでしょう。

しかしながらピアノを全く弾いたことがない、キーボードで弾ける程度という初心者の方は実技試験で音楽を選択することはおススメいたしません。
ある程度ピアノやギターの演奏経験がある、という方でなければ合格は難しいものとなっておりますので、その理由も含めて音楽試験の内容についてご紹介いたします。

保育士実技試験 音楽で問われること
保育士実技試験 音楽で問われること

平成31年度実技試験 音楽の課題は以下の通りです。

幼児に歌って聴かせることを想定して、課題曲の両方を弾き歌いする。
求められる力:保育士として必要な歌、伴奏の技術、リズムなど、総合的に豊かな表現ができること。

課題曲
1.『どんぐりころころ』(作詞:青木 存義  作曲:梁田 貞)
2.『バスごっこ』(作詞:香山 美子  作曲:湯山 昭)

ピアノ、ギター、アコーディオンのいずれかで演奏すること。(楽譜の持ち込み可)
ピアノの伴奏には市販の楽譜を用いるか、添付楽譜のコードネームを参照して編曲したものを用いる。
ギター、アコーディオンで伴奏する場合には、添付楽譜のコードネームを尊重して演奏すること。
いずれの楽器とも、前奏・後奏を付けてもよい。歌詞は1番のみとする。移調してもよい。
注意1:ピアノ以外の楽器は持参すること。 注意2:ギターはアンプの使用を認めないのでアコースティックギターを用いること。カポタストの使用は可。 注意3 : アコーディオンは独奏用を用いること。 ※参照 全国保育士養成協議会公式ホームページ

音楽試験のポイント
音楽試験のポイント

1.2を演奏するにあたって、共通となるポイントは以下です。

1.子どもたちと楽しく歌う想定で元気に明るく歌う

保育士実技試験 音楽で問われることに記載の通り、幼児に歌って聴かせることを想定して、課題曲の両方を弾き歌いすることが求められていますので、ただ弾き歌いをすればいいというものではなく、子どもたちと一緒に楽しく歌うことをイメージして演奏することが大切です。
そのためには、奏者自身が演奏を楽しみ、笑顔で元気よく弾き歌いをする必要があります。
また、伴奏に負けない大きな声が出せるように発声練習をしておきましょう。

2.途中で間違えても引き直さず、そのまま続けて演奏する

演奏の途中でつまずいてしまった!どうしよう?と焦ってその場で試験官に誤ったり、弾き直したりしてはいけません。
少し間違えてしまっても気にせず最後まで弾き歌い切りましょう。課題曲を最後まで演奏できないと、不合格になってしまいます。
こちらの試験はピアノのコンクールではなく、あくまでも「子どもへの弾き歌いができるかどうか」です。少しくらい間違っても大丈夫!と思って挑む方が緊張も和らぐと思います。

3.本物のピアノで練習をする

こちらを対応しないで本番で焦ってしまう方が多々おられるようです。キーボードとピアノは別物、音の出方が全く違うものです。
試験会場で用意されるピアノは以下のいずれかです。

●グランドピアノ(ピアノ)
アップライトピアノと比較して、指の動きを無駄なくハンマーに伝えてしっかりと打弦することができます。
表現できる音色の幅が広く、ピアノ全体が共鳴体となっているため1つ1つの音や和音がクリアに響きます。
●アップライトピアノ
アップライトピアノは、限られた場所でピアノが演奏できるよう、弦を縦に張ってコンパクトにしたピアノです。
また、響板の前後がケースで塞がれるため、音はこもりがちになります。

普段キーボードしか弾いていない方が本番でグランドピアノを弾くとなると、その鍵の重さに驚くことでしょう。
ただでさえ試験官を前にして緊張しているのに、演奏する環境まで変わってしまうと、練習通りの演奏をすることが難しくなってしまいます。
自宅にピアノがない方は近くの音楽教室に行って実物のピアノで演奏する練習を必ず行っておきましょう。

4.人前で演奏することに慣れておく

人前で緊張してしまう方は、人前で演奏する練習もしておきましょう。本番は試験官+控で待機している受験者を前にして演奏することになります。
また、後期に受験される方の対策として、寒さ対策があげられます。
試験会場が大学などで実施されることが多く、暖房が十分でなく、演奏前に手が冷えて上手く動かなくなったという体験談も多々上がっています。
後期に受験される方は、指がしっかりと動かせるようカイロを用意して手を温めておきましょう。

保育士実技試験の合格率は筆記と比べて高めですが、事前の対策は必ず必要です。
実技試験に落ちてしまうと、再試験まで半年待たなければならなくなってしまいますので、最後まで気を抜かず合格を勝ち取りましょう!