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保育サービスの種類
認証保育園
認証保育園
認証保育園とは
![認証保育園とは](/assets/img/childminder/service_con02_img01.jpg)
認可保育園は国の定めた基準を満たし国から認可された保育園です。それに対して認証保育園は、東京都独自の制度です。
国の設置基準は大都市などでは満たすことが困難で、またまた0歳児保育を行わない保育所があるなど都民の需要にこたえることが難しかった為、東京の特徴に着目しそれに合わせた独自の基準を設定して、多くの企業に保育事業に参入してもらい、待機児童を減らそうという働きから生まれたのが認証保育園です。
認証保育園を利用するメリット
認証保育園は保育時間が認可保育園よりも2時間ほど長いのが特徴です。
遅い園では22時頃まで延長保育で預かってくれるところもあるようで、保護者が仕事を早く切り上げて帰らなくてはいけないという心配がなくなります。
また、認可保育園と異なる点では大規模な認証保育園と小規模な認証保育園の2パターンがあり、特に都心部の場合スペース的な事情で小規模な認証保育園が多いのですが園児の数が少ないため保育士の目が届きやすい、行き届いた保育やアットホームな保育を期待できます。
認証保育園を利用するデメリット
![認証保育園とは](/assets/img/childminder/service_con02_img02.jpg)
第一のデメリットとして金額的な部分が挙げられます。保育園利用料は認証保育園が自由に設定できますので、認可保育園よりは割高になります(私学と公立のような感じです)。いくら、というのも園によって異なるため、保育環境や保育内容などを良く見極めたうえでお財布事情と相談する必要があります。
しかし、裏返せば費用が潤沢なため、認証保育園では行き届いた保育を期待できます。
また、施設環境がビル内であったり、都心の狭いスペースを利用していることもあるので園庭や広々とした施設環境での保育は難しいのが現状です。
認証保育園の一例
入園対象 | 保育可能年齢:0歳児から小学校未就学児までを対象。また、定員の1/2以上は0〜2歳でなければならない |
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定員 | 20〜120人の大型保育園と6〜29人までの小型保育園がある |
開園時間 | すべての保育所に13時間以上の開所を義務づけています。 |
基準面積 | 弾力基準として0歳児・1歳児の一人当たり基準面積を2.5平米まで緩和します。 |
申込方法 | 利用について認証保育所と保護者の間で直接契約をおこなう |
費用 | 認証保育園が自由に設定できるため価格は様々です。 |
利用資格 | 認証保育園側が設定しますが地域や年収などは問われません。 |