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世界の保育

アメリカの保育

アメリカの保育事情

海外で就職する為には就労ビザ取得が必要な為、国によってさまざまな厳しい条件があります。
しかし、みなさんが取得を目指している保育士資格は、「専門職」であり、日本人の乳幼児を保育することは「現地人ではできない日本人が必要な仕事」として認められるので、就労ビザを取得する条件を満たす可能性があり、海外に移住して大好きな子どもたちに囲まれながら仕事ができる大チャンスを得るための夢の切符です。
こちらでは海外と言われてすぐに思い浮かぶであろうアメリカと、海外で働きたい保育士に人気のカナダを取りあげ、日本の保育園との違いをご紹介しています。
保育士資格を取得した暁には選択肢を広げて北欧へ活躍の場を求めるのはいかがでしょうか?

アメリカの保育事情
アメリカの保育事情

日本に比べると産休が短いアメリカ。基本的には産後12週間までで、赤ちゃんが生後3ヶ月のころには職場復帰している家庭が多いので、生後6週間から「デイケア」として赤ちゃんを預かってくれる施設が多いのが特徴です。
女性の正社員雇用が豊富で、年収も高いため、保育料が高くても子どもを預けて働ける人が多く、公立の保育所は存在しません。
2歳まではデイケアかナニー(乳母)に預け、それ以降はプレスクールという幼稚園にあたる施設に通わせるのが一般的。これは保育士の資格が年齢別の縦割りとなっていることに起因します。

■日本との違い・課題点

日本では政府が援助してくれる場合がありますが、アメリカでの保育料は全額自己負担。公立の保育所はないため、教会で運営している安いデイケアでも月約10万円、ニューヨークで良質な保育サービスを受けようと思ったら、月約25万円かかります。自宅で子どもを預かってくれるナニーは月約20万円かかるので、とても高い出費です。低所得層は良いサービスに手が届かず、仲間で子どもを預けあって乗り切っています。

■日本との違い・充実点

生後6週間からデイケアに預けられる赤ちゃん。日本ではほとんどの場合首がすわるまでは預かってもらえないですが、アメリカのデイケアでは首が座ってなくても問題なく預かってもらえます。申し込みは直接デイケア施設に行います。日本のように第三希望まで出して抽選、ということはなく、好きな施設に申し込みができますが、人気のデイケアは空きがでるまでウェイティングリストに入ります。しかし、どこでも入れるので基本的に待機児童がたくさんいるという話はありません。

カナダの保育事情
カナダの保育事情

登園時間が決まっていないカナダのデイケアやプリスクール。「子どもを一人で行動させない」ということから、保護者の送迎が優先のため、大人の都合に子どもが合わせることになるので、保護者からすると助かるシステムです。
小学校での自主性を重んじた教育の雰囲気で、子どもたち一人ひとりがそれぞれ自由なことをして過ごしているのも大きな特徴。
保育士の資格に関しては、子どもの年齢と障害の有無で分かれているので、保育に関する資格の対象年齢があっていれば、幼稚園・保育園問わずに働くことができます。

■日本との違い・課題点

日本の保育園では月齢が小さい子であれば特に細かく園での様子を保護者に連絡帳などを通して伝えます。その点カナダでは書類仕事が少なく連絡帳を使うということはありません。子どもの園での様子を数分の口頭報告だけでなく、細かく知りたいと考えている保護者には情報が少なすぎて不安です。
また、「大学の学費よりも高い」と言われるカナダの保育料の高さも課題の一つ。カナダのトロントやバンクーバーなどの都市部で月約13〜14万円といわれています。

■日本との違い・充実点

日本では3歳〜5歳の子ども20〜30人に対して保育士が1人という人員配置をおこなっていますが、カナダでは3歳〜5歳の子ども8人に対して保育士1人というはるかに手厚い配置がされています。
また、日本ではみんなで揃って先生の決めたことをする保育園や幼稚園が多い中、読書コーナーやおもちゃコーナーなどでそれぞれが好きなように過ごせるカナダのデイケアやプリスクールは保育士にとって楽でしょう。書類作成も日本に比べると圧倒的に少ないので、海外で働きたい保育士にカナダが人気だというのも頷けます。