4/13(火)慣らし保育9日目
こんにちは。サンライズキッズ保育園安曇野園で保育士補助として働きながら資格取得を目指し勉強をしている中村です。
今日は風が強く、お外遊びができないのが残念です。
本日は2名お休みです><
慣れない生活、みんな頑張ってるよね!
無理せず、体調を整えて、会える日を楽しみにしています♪
みんなのアイドル、0歳の園児ちゃん!
今日もみんながお世話をしてくれます。
泣いているとどうしたのかなぁと、指差して心配そうにしてくれる1歳さん。おんぶした背中をとんとんしてくれる1歳さん。小さい子のお世話が大好きな1歳さん。
みんなのいろいろな面を見ることができて、とてもうれしいです。保育園ならではですよね。
さて、本日の勉強ですが、
社会的養護の過去問と、重要問題に取り組みました。
●里親が行う養育に関する最低基準
里親が行う養育は、委託児童の自主性を尊重し、基本的な生活習慣を確立するとともに、豊かな人間性及び社会性を養い、委託児童の自立を支援することを目的として行わなければならない。
●親権
里親等委託中及び一時保護中の児童に親権者等がいない場合には、児童相談所長が親権を代行する。
●ソーシャルワークの援助技術
*ケースワーク…個人や家族の生活課題の解決・緩和に向けて、当事者の主体性を重視して支援していく援助技術
*コミュニティワーク…地域にあるニーズや生活問題の解決のために、サービスの開発や組織化を図り、住民が主体的に問題解決に取り組めるようにする技法
*アウトリーチ…支援が必要な人が訪れるのを待つのではなく、支援が必要な人のもとに出向いて必要な働きかけを行うこと
*ソーシャルアクション…福祉ニーズの充足のために、社会環境の改善や制度等の創設・改善等を目指して、市民・組織・行政等に働きかける技法
●里親委託ガイドライン
*里親委託へ不安を抱く保護者へは、養育里親と養子縁組希望里親との区別を説明し、養育里親による家庭的環境が子どもの成長を促すこと、社会的養護は里親委託が原則であること、保護者と子どもとの面会等は原則可能であることを説明し理解を得る
*保護者による養育が不十分または養育を受けることが望めない社会的養護のすべての子どもの代替的養護は、家庭養護が望ましく、養子縁組里親を含む里親委託を原則として検討する。