おはようございます?
最近は晩や明け方が冷えることが
多くなってきましたね。
段々と夏が終わり、秋が近づいてきているようで嬉しいです?
この時期の服装って一番悩んでしまいます笑
GUの衣替えってすごく早いですよね。
今日は久しぶりにお外で水遊びもしました。
今年も残すところ数回になった水遊びですが
沢山楽しんで素敵な思い出を作りたいと思います?
⭐️保育の心理学 過去問⭐️
「環境閾値説」とは
「発達は、特性によって環境条件の
働き方が異なり、遺伝的な特性が発現するか
どうかは、環境条件が、
特性ごとに決まっている閾値(一定の水準)を超えるかどうかによる」という考え方です。
解説図は、
環境条件と特性が現れる関係を示しています。
具体的には、特性Aは身長や体重、
特性Bは知能検査の成績、
特性Cは学業成績、
特性Dは絶対音感や外国語の音韻の
弁別がこれにあたります。
ジェンセン(Jensen,A.R)は、
心身の諸特質の( 遺伝的可能性 )が
顕在化するのに必要な( 環境条件 )の
質や量は、
その特性によってそれぞれ違いがあり、
各特性に固有な一定の水準(閾値)が
あるという見解を述べている。
その見解によると特性Aは、
極端に不適切な環境でないかぎり、
ほぼ完全に発達の可能性が現れる。
特性Bは、( 知能検査の成績 )
などがこれにあたり、
中程度の環境状況が閾値となるものである。
特性Cは、
環境条件にほぼ比例して発達の可能性が
顕在化するもので、
( 学業成績 )などがこれに当たる。
特性Dは、
きわめて可能性が好適的な
環境条件や特別な教育訓練によって、
はじめて顕在化するものである。