保育士資格取得の勉強をしながら、サンライズキッズ保育園小田原園にて、保育補助として働いているヒマワリです今日のいちご組さんは、制作を行いました。てんとう虫?の点々を黒シールでペタペタ。台紙から剥がし指先を器用に使って、1枚づつ取りペタペタ。みんながやっているので、自分もやってみたくてペタペタ。出来上がりは、個性溢れる世界でたった一つの てんとう虫になりました✨?
「子ども家庭福祉の復習」
◎コルチャック
…医師、教育者、作家
…子どもには人としての権利があると主張していた。(要求する権利、信念に反する教育をしりぞける権利、過ちを犯す権利、秘密を認める権利など)
…「子どもの価値観を尊重する事が大事」と言い続けていた。この考えは「児童の権利に関する条約」(1989年国連で採択)を制定する時に大きな影響を与えた。
◎エレン・ケイ
…スウェーデンの社会思想家、教育学者
…「児童の世紀」の中で、『子どもは成長段階にある人であるから、子どもは大人に比べて未熟であり育てるべき存在、守るべき存在である。20世紀は子どもが幸せに育つことのできる平和な社会を築くべき時代である』と主張。
…「20世紀は児童の世紀」という言葉とともに児童中心主義として社会に広まった。
◎「児童虐待の防止等に関する法律」第14条より
児童の親権を行う者は、児童のしつけに際して、体罰を加えることその他民法第820条の規定による監護及び教育に必要な範囲を超える行為により当核児童を虐待してはならず、当核児童の親権の適切な行使に配慮しなければならない。
◎「児童館ガイドライン」第1章「総則」の一部より
児童館は、児童の親権に関する条約に掲げられた精神及び児童福祉法の理念にのっとり、子どもの心身の健やかな成長、発達および自立が図られることを地域社会の中で具現化する児童福祉施設である。ゆえに児童館はその運営理念を踏まえて、国及び地方公共団体や保護者を始めとする地域の人々とともに、年齢や発達の程度に応じて、子どもの意見を尊重し、その最善の利益が優先して考慮されるよう子どもの育成に努めなけるばならない。