みなさんこんにちは
サンライズ保育士資格取得スクールです。
保育士というとみなさんどんなイメージをお持ちですか？
親が働いているときに、子どもを預かって遊んでいるというイメージを持つ方も
多いかもしれませんね。しかし、実際には子ども一人ひとりに応じた細やかな教育や
心身のケアを必要とするきわめて重要な職業です。
保育園にあずけられる子どもたちは、まだ物事を正しく判断することが難しい
小さな子どもばかりです。そんな子どもたちに、生きていくうえでの必要な習慣、例えば
食事の方法や排泄のタイミング、手洗いやうがい、着替えなどの生活習慣を
丁寧に教えていくことも大切な仕事です。
子ども一人ひとり個性を尊重し、発達のペースに合わせて丁寧に根気強くサポートしていきます。
また、保育園は子どもが初めて参加する小さなコミュニティとなります。
保育園で過ごす子どもたちは、生活を通して、あいさつや友達の作り方、
先生との話し方など、人と関わっていくための大切な基本を実感しながら、身に着けていきます。
子どもたちの意思疎通を介助しなから、気持ちがつながる喜びを知ったり、
逆に伝わらない難しさを感じている子に共感したり、傍らにいる保育士は子どもたちにとって
大きな存在とあります。
遊んでいるように思われる、絵本の読み聞かせや歌、工作なども子どもたちにとっては
物の名前と形を覚えたり、言葉を覚える大切な機会であったり、
文房具の使い方や色の選び方を覚えるなど、さまざまな知識や体験が詰まっているのです。
また、外遊び子どもにとってはよい成長の機会です。
自分の身体を使うことで、手足をコントロールする力を身に付けたり、
自分の限界を知ることができます。
また、遊びを通じて、遊具の使い方を覚えたり、友達の遊びの中で
相手と譲り合って遊ぶことを知るなど、学べることはたくさんあるのです。
保育士は、生活や遊びの中に子どもたちの成長する機会がある事を念頭において、
日々の活動を提供しています。
そして、その中で成長していく子どもたちを日々、感じることができるのです。
これからの未来を担っていく子どもたちを見守り、支えていく保育士という仕事に
興味や関心を持った方は、是非、保育士への道を歩んでみませんか？
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