こんにちは。
サンライズ保育士資格取得スクールです。
今日は11月11日。1111が並ぶ日ですね。
日本記念日協会認定に登録されている記念日は2023年現在61件
ポッキーの日は有名ですが、その他にチンアナゴの日などもあるそうです。
11月11日は記念日が1年で2番目に多い日で、ちなみに1番多いのは10月10日とのこと。
ご興味のある方は【日本記念日協会】のサイトをチェックしてみてくださいね。
12月10日に行われる保育士実技試験の音楽で受験される方にチェックしていただきたいのが、
本日のブログです。
音楽試験のための準備についてお伝えします。
【音楽】
幼児に歌って聴かせることを想定して、課題曲の両方を弾き歌いする。
求められる力として、保育士として必要な歌、伴奏の技術、リズムなど、総合的に豊かな表現ができること。
1. 『幸せなら手をたたこう』(作詞:木村利人 アメリカ民謡)
2. 『やぎさんゆうびん』(作詞:まど・みちお 作曲:團伊玖磨)
◆楽譜について
課題曲の楽譜は、全国保育士養成協議会の下記のページからダウンロードできます。
https://www.hoyokyo.or.jp/exam/guidance/practicalexam2.html
しかしこの楽譜には、コードネームの記載はありますが伴奏がついておりません。
そこでまず準備が必要なのは、ご自分のレベルにあった伴奏がついた楽譜です。
・書店やネットで販売している実技試験用の本を購入する。
・インターネットでデーターをダウンロード購入して印刷する。
・コードネームで自分で伴奏つきの楽譜を作成する。
但し
伴奏はアドリブで演奏する方は不要です。
(よほど演奏が得意な方以外はおすすめしません)
楽譜を購入する上で、一番大切なことは、
保育士試験はピアノの演奏の試験ではない ということです。
幼児に歌って聴かせているかを評価されるので、
ピアノのご自身のレベルより低い楽譜の購入をおすすめします。
本番は、ほとんどの方が緊張します💦
ピアノの伴奏にテクニックが必要ですと、
演奏を間違えた際にすぐに立て直すことが難しくなります。
間違えても止まらずに、最後まで何事もなかったように演奏を終えることが大切です。
最近はインターネットで楽譜を販売されている方が、YOUTUBEで見本演奏動画を出しています。
そちらを参考にされると、購入前にレベルのチェックができるので便利です。
◆プロの演奏を確認しましょう。
今回の課題曲は有名な曲なので、皆様も子どもの頃に歌ったことがあると思います。
しかし、子どもの頃に歌ったことがあるから簡単!と侮ってはいけません。
その音程は楽譜通りですか?
もしかしたら、楽譜とは違うかもしれません。
また、正しい速度で演奏できてますか?
実技試験のために、プロの音楽家やピアノ教師が動画を出しています。
まずは、その動画を見ていただき正しい速度や息継ぎなどをマネて練習を開始しましょう。
思い込みや間違った楽譜読みで練習をしてしまうと、軌道修正が大変です。
練習スタート前に、まずはプロの演奏で確認しててみましょう。
サンライズ保育士資格取得スクールでは、
本番直前音楽プライベート講座を12月3日(日)に開催します。
場所は関東圏にお住まいの方にとって交通の便の良い秋葉原のピアノスタジオです。
先着4名の方に、声学科でピアノ教師、ご自身も保育士試験を受験して音楽実技を
満点で合格された講師が、音楽試験に必要なノウハウをお伝えします。
50分間は苦手な部分を練習したり、声の出し方を練習したり、気になる部分を講師に確認できます。
▼詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.sunrise-school.jp/schedule/practical_music_courses.html