ウェルビーイング
今日の日経新聞の記事(私見達見)に「ウェルビーイング」が注目されている。ESGを重視する経営がもとめられる企業でも従業員の幸福度を高めようとする動きが広がってきた。とあった。 関連して「臨床美術」が紹介されていた。これは絵やオブジェなどの製作を通して脳の活性化や心身のリフレッシュを促すアートセラピー(芸術療法)のことです。作品を鑑賞しながら語り合うところまで、子どもから高齢者まで様々な人に活用出来るそうです。
ふっと、子ども達がLEGOや塗り絵や粘土など工夫して物語を口にしながら取り組んでいる姿を思い起こすと、さもあらんとも思う。楽しそうな目は、その向こうにある世界を見ている気がする。
子どもばかりか自身も造形のテストの為とは言え、暫くは色鉛筆で絵を描く機会を得た。何か苦心している様がおかしくもあり、もしかしたら道が違えば触る事もなかった色鉛筆を削りながら「どんな色が好き?」と口ずさんでみた。