昨日、台風が通り過ぎた。当初、心配していたより少し離れたコースを通ったので、風もさほど強く無くてホッとしましたが、被害に遭われた方もおられるでしょうからニコニコとはいきません。
コロナ禍は身近な人に感染者が出て、子ども達のなかにも高熱を出した園児が数名見られました。しかしながら、かつてほどの危機感もなく、withコロナなどという言葉や緊急事態とならない事から平静な日々が過ぎていきます。
「本当に大丈夫?」などと思いながら、登園して来る子ども達を見ていると、家でつまらなくしている子ども達も早く出て来れないかなぁと呟きすら聞こえてきます。
もう誰も使わない関西弁、「えらい時代でんなぁ」「あんじょうやりや」などと言う他人事で、曖昧な表現のうらに願いが隠れているような気もします。何も出来ないけど、そう願っていますよって。