毒親の負の連鎖を止める?
「毒親」とは過干渉や墓力で子どもを支配し、子どもに悪影響を及ぼす親を指すとの事
儒教的価値観を背景として「恩」が重視され、「毒親」に対しても、親孝行する子どもは美徳、親に背く子どもは親不孝とされるという。
忍耐を讃える風潮が有り、耐えることは尊く、耐えてこそ人格が磨かれるという考え方があり、運動部や仕事、様々な分野で根強いという。「仕方ないから関わった」「私も我慢したから、あなたも耐えるべき」という忍耐のバトンリレーを他者に強いるのだそうだ。
運動会の練習。リレーでは子ども達が精一杯走り頑張る。頑張っているし楽しんでいる。みんな応援しているから、必死に走る。
結果の優劣も大事かもしれないけれど、楽しんでほしいと願う、良いことだけバトンタッチしていってほしいものです。