責任の重さ
よく聞く言葉で自分自身も良く使う言葉かも知れない。
瞬間的に発生する場合もあれば、将来的に渡る影響を想定して現在の行動を問う場合もある。
ただ単に与えられた作業をこなすのであれば、ノルマ的な量の消化で良いかも知れないが。
と言っても、限られた時間内で平均的に質を確保するのはなかなか難しい・・・。と思いながら、子ども達の顔をみる。
こちらの一挙手一投足をじっと見つめる目を感じる瞬間がある。
ルーズになっていないか?笑えているか?
少なくとも、朝のスタートの瞬間には、くどいほど「おはよう」を投げかける。それは、スタートに立っているよと知らせる為でもあるが、「今日も元気にやろう」との意思疎通をする言葉として一番単純な言葉でもあるし、誰にでも声がけしやすい瞬間だと思っている。
一日一日のスタートが億劫になったり、嫌になったりしない雰囲気を作ることが大事ではないか?
子ども達に、ここが楽しい場所である事を感じさせて、これからはじまる学びの瞬間は、出来る事が素晴らしいと言うよりはやってる事自体が面白かったり、楽しみであったり、興味を刺激する事に出会う喜びの連続であることを願います。