関心と干渉
子ども達と接し質問をする時、子ども達に対する関心(子ども達を思う気持ち)からなのか、それとも干渉しようとする欲から生まれたのか?
①気に入られようとしない②教えようとせず、経験を分かち合う③失敗を責めずに、励ます④自分の為ではなく、子ども達のために問う(躾している事を大人が誰かに認めてもらう?)のだそうです。
保育補助をしていて感じることの一つは、子ども達の中には失敗や順位付けを嫌う子どもがいて、失敗したり負けると泣き出す。周りの大人たちが、あの子は1番ですごいね。あなたはどうしてできないの?とか言ってないか・・・。
私は、特に学生時代に走高跳びをしていた。自分のベストの高さになると緊張したり硬くなる。 バーは落ちる。しかし、その高さにトライしないと今現在の自分がどの位置まで到達出来るのかわからない。そして、その高さをクリアすべく持ち合わせて無いといけないスキルが見え、人一倍トレーニングし、周りの選手達が、単に背の高いという素質で同じバーと向き合っているので有れば、自身が勝つと確信してきた。
まずは、そのバーを落とすこととなってもトライ! 失敗を恐れず楽しめる子ども達を育てて行きたい。と、切に願っています。