約束事とは、なんなのだろうか?習慣づけ、協調性をみにつけさせたい。
保育指針のなかには子ども達それぞれに個別の指導計画を立てるとある。個性や幼いながらの自我やワガママと映る行動、上手に誘導することはなかなか難しく、その対応の良し悪しは将来の子ども達に返っていく。が、子ども一人に丁寧な対応をするには、掛けられる時間がなく、余裕も少ない。相対的な評価で単に進捗を元に、「遅い」とか命令形の質問「○○止めて⬜︎⬜︎しないって言わなかった?」という言葉のトゲ。子どもはどう感じているのか。限られた人数で子ども達と向き合うにはどうしたらいいのか。厳しい言葉に反応しているのは、理解したということではない。
子ども達が伸びやかに、育ってくれますようにと祈ると共に、子ども達ひとりひとりの潜在的な可能性の芽を摘むような声掛けとならないように注意しなくてはいけないと、今日も保育補助にあたりました。