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保育園の設置基準を再確認!

2018年10月13日 資格試験

来週に迫った保育士試験。10月20日(土)、21日(日)、この二日間のために頑張って勉強してきたのですから、存分に力を発揮したいですね。
直前の対策としてこちらによく出題される重要事項をまとめました。勉強方法に悩んだら、こちらを見て復習してみてください。

保育所の設置基準

★質の高い保育を確保するために、保育園には厳しい基準が設けられています。この基準をクリアしないと「認可」という称号はもらえません。

面積の基準

・満2歳未満・・・乳幼児1人につき、乳児室1.65ヘイホウメートル以上、ほふく室(ハイハイができる部屋)3.3ヘイホウメートル以上。
・満2歳以上・・・幼児1人につき、保育室または遊戯室1.98ヘイホウメートル以上、屋外遊技場(保育所の付近にある外遊び場も含む)3.3ヘイホウメートル以上。

保育士の数

・乳児・・・3人につき1人以上
・1歳~3歳未満・・・おおむね6人につき1人以上
・3歳~4歳未満・・・おおむね20人につき1人以上
・4歳以上・・・おおむね30人につき1人以上
・保育所1ヶ所につき最低2人

★こちらも家庭的で質の高い保育を提供するために、しっかりと人数の基準を設けています。保育士不足が叫ばれている昨今、もっと緩い基準にしてはどうかという意見もありますが、保育士の負担を考えるとこれ以上減らすことは現実的ではありません。この基準があるからこそ保護者も安心して預けられるのです。

施設運営のための費用負担

・公立・・・県立の施設は県、市町村立は市町村が全額負担する。
・私立・・・国が50%、都道府県が25%、市町村が25%

押さえておきたい重要ゴロ300選

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