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どう思う?妊婦さんに「赤ちゃんの性別は?」と安易に聞く風潮

2022年08月30日 ニュース

周りの人が妊娠すると、ついつい「性別は?」と聞いてしまう人は多いのではないでしょうか。無難な話題作りにいいかもしれませんね。
あっさりと「男の子だよ」「女の子なんだ」と答えてくれる人もいれば、妊婦さんによっては「聞かないことにしている」という人もいるでしょう。
人によっては「その質問自体がちょっとモヤモヤする」という人もいるようです。

赤ちゃん自身が自分の性別を意識するのはだいぶ先のこと

赤ちゃんの性別については、いわゆる見た目での判断になるでしょう。生物的な性差で判断します。しかし、最近はLGBTQという言葉も一般的になりました。生物的な性と自信が感じる性が一致しないこともあるのです。
赤ちゃんが男の子として生まれたとしても、成長するにしたがって本人の性自認は女の子だったりすることがあります。
性別は本人が成長する段階で自分で決める世の中になってきました。

これからは男女択一ではない世の中に

世の中に出回る多くの書類は、男女どちらかに丸をつける箇所があります。考え方の進んでいるサイトや書類では「男・女・その他(答えない)」という選択肢があるのも見たことがありますね。
これからは、生まれた時の性別と本人の意識が違うことも踏まえ、周りはいろいろな配慮をしなければいけないかもしれません。

男女の性別の先にあるカテゴライズが嫌、という人も

もし性別を聞かれて男女どちらかを答えたとします。
「女の子」と答えた場合、例えば「女の子は穏やかで育てやすい」とか「いつかお嫁にいってしまう」など、何気なく言う人もいるでしょう。男の子も同様。「強くて行動が荒い」とか「乗り物が好き」など。
男らしさや女らしさの土台を感じる感想を述べる人が多いかもしれません。でもそれは本人の性自認と異なる場合もあるかもしれません。なので、勝手にカテゴライズされるのが嫌と感じる妊婦さんもいるのでしょう。

芸能人の報告って必要なの?

よく芸能人は子どもを出産すると、性別とセットになって重さも公表されます。これもかなりプライベートなこと。だから本来は公表しなくてもいいことなのかもしれません。しかし、言わないと「なぜ隠す必要があるのか」「おめでたいことだからいいのでは」という空気もあるのでしょう。だから本当は言いたくなくても言わざるを得ない。。。こんな状況の人は多いのかもしれません。

母親にとっては、自分から出てきた赤ちゃんといえども、別の人格を持った人間ですし、本来は結婚や出産はプライベートなことです。これからは妊婦さんに安易に性別をたずねたり、性別によって性格・資質を決めつけるような言い方をするのは、やめた方がいいかもしれませんね。

2022年4月2日(土) 朝日新聞朝刊 https://www.asahi.com/ より出典・引用しています。

 

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