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JR東日本、駅構内でベビーカーの貸し出しを始めました!

2021年05月01日 ニュース

JR東日本は、東京駅や新宿駅などの主要な16の駅でベビーカーの貸し出しを始めました。
駅を出てからも使用できるとあって、利用者は増えているとのことです。

JRや大手私鉄では今までにないサービス「外出OKのベビーカー貸し出し」

今までデパートなどでは施設内に限って使用可能としたベビーカーの貸し出しを行っているところはありました。
今回画期的なのは、駅で借りてから、その他の施設にも出入りして良い点。駅を出て使用できる点にあります。
駅の構内に貸し出しスタンドを設置。料金は1時間250円で30分ごとに100円追加されます。
貸し出しには事前申し込みが必要。スマートフォンから申し込め、借りたい時には日時と場所を指定して申し込みます。
予約した際に受け取ったQRコードをスタンドにかざすだけで簡単に借りることができます。

ベビーカー乗車をためらう保護者は多い

公共交通機関はいつでもだれでも利用できるのがた建前。しかし、ベビーカーに子どもをのせたまま電車に乗ることをためらう保護者は多いと言います。
特に生後1ヶ月から使えるA型ベビーカーは大型。生後7か月頃から使えるB型でも最近は乗りごこちをよくするため大型化している傾向があります。
車内が混んでいたら他の乗客に嫌な顔をされないかハラハラします。
日本はまだまだ不寛容な人が多い印象。ぐずる子どもに「うるさい」と言う人もいます。
駅でベビーカーを借りる事ができれば、電車に乗る時は抱っこひもで固定し、駅を出たらベビーカーで移動できます。保護者の負担は大きく減るでしょう。

2021年度中に40カ所の設置を目指す

2021年4月現在、東京駅、川崎駅、高崎駅以外は無人対応。ベビーカーは各駅で3台以上用意しているそうです。
今後スペースを確保できるのならば、増設を検討するとのこと。20201年度中には40カ所に設置する予定です。

子育て世帯がもっと気楽に外出できるようになれば

通勤や通学に比べて子育て世帯は接点が少ないかもしれません。しかし、潜在的なニーズは高いと思われます。
旅行でもちょっとした買い物でも子育て世帯が気軽に外出できれば、とJRの担当者は話しています。
実際に自分でベビーカーを押して自宅を出ても、駅までバスに乗るのに苦労したり、駅構内ではエレベーターがどこにあるのかわからなかったりします。また、大きな荷物を持って子どもを抱っこひもでくくり付けると、歩くだけで大変です。
安全面や利便性の点から効果が期待されます。

アイデアは子持ち社員の妻から

この貸し出しサービスは子持ちの社員の妻のアイデアだったそうです。
実際に列車内でベビーカーのまま乗車し、冷たい視線を浴びせられたり、置き場所に困ったりした経験があったそうです。
「駅で借りるベビーカー」が新しい習慣となるといいですね。

2021年4月23日(金)朝日新聞朝刊より出典