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自分の子どもを入園OKにしたら、保育士が増えた!

2019年05月25日 ニュース

保育士として働いていても、妊娠・出産で仕事を辞めてしまう方が多いのは周知のとおり。これは保育士に限った話ではなく、一般の企業にも言えることです。

自分が働く保育園に自分の子どもを預けられるのは理想的

保育士不足に悩むとある自治体がいろいろな施策を練った結果、「自分が働く保育園に自分の子どもを預けてよい」としたところ、劇的に保育士の数が増え、保育士不足の解消に役立ったとのこと。

確かに、職場内保育や院内保育が多く実施されている現状、自分の働く保育園に自分の子どもがいるのは理想的です。
忙しい朝に、保育園に子どもを送り届けてから、自分は他の保育園に勤務するのは、非効率的。
もちろん、「自分の子どものクラスは受け持たない」という配慮は必要ですが、子育て世代の働きやすさにつながります。

2018年度から保育士の子どもの点数が優先されるように

保育園に入園申請する際に重要なのが、その子どもがどれだけ保育を必要としてるかの「点数」。もちろん自治体は開示していませんが、保護者はほんろうされてばかり。「ひとり親は点数が高い」「現状無認可に行っていると点数が高い」という噂が先行したりしています。

国は自治体に対して、親が保育士や幼稚園教論の場合、点数を優位にすること、と求めました。具体的に何点かは分かりませんし、自治体によって考え方もさまざまでしょう。
保育士が働きやすい環境を整えることにアプローチした苦肉の策かもしれません。

現在日本には、資格を持っているのに働いていない潜在保育士が80万人くらいいるといわれています。その人たちが仕事を続けてくれるためにはこのような対策が必要なのでしょう。

デメリット①不公平感

一般企業に勤めていたって、保育を必要としている家庭は多いです。それなのになぜ保育士だけが優先になるのか、納得がいかない人もいるでしょう。
ただ、保育士が一人増えると面倒を見られる子どもの数が劇的に増えます。例えば1~2歳児は6人、4~5歳児は20人。この現状を踏まえて、保育が必要な家庭に理解を求めているのでしょう。

デメリット②父親の育児参加の阻害?

一般的に、母親の働く職場や病院に子どもを預けるケースが多いです。この、保育園のケースもしかり。
ただそうなると、働く母親ばかりに負担が強いられるというデメリットもあります。
父親の育児参加を促す為にも、さらなる長時間労働の軽減が必要なのは言うまでもありません。