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メリットいっぱい!おんぶ育児

2019年06月15日 ニュース

近年、抱っこひもの進化により、赤ちゃんを前抱っこしているお母さんをよく見かけます。
昔は赤ちゃんはおんぶされるのが一般的でした。子どもの数やきょうだいが多く、小さな妹や弟の面倒を見るのが普通で、だれでも抵抗なく赤ちゃんをおぶっていたものです。
そんなおんぶには抱っこ以上にメリットがたくさんあるとも言われています。

抱っこひもの進化

昭和の後半から平成にかけて、抱っこひもは著しい進化を遂げました。より安全で扱いやすく、またデザインもスタイリッシュで、お父さんが使っても何ら違和感はありません。
一方で、働く母親が増え、ワンオペ育児で悩んでいる方も増えました。そんなお母さんを助けている側面もあります。
育児グッズの革新的な進化は、核家族化やワンオペ育児への対策もあるのでしょう。

おんぶはここがいい!

家事や食事ができる

前抱っこだとお母さんは自分の前で行ういろいろな動作ができなくなります。その点おんぶなら、家事や食事などなんでも可能。出かけるときは前抱っこでも、自宅にいるときはおんぶをしている方は多いです。

出っ張りがない背中はストレス減

体の前は胸の出っ張りがあったりみぞおちやお腹でデコボコしていたりします。その点背中はほぼ平。身体を合わせる赤ちゃんもストレスが少なくて済みます。

前に進む感覚が同じ

お母さんが前に進めば赤ちゃんも前に進みます。要は、向きと動きが同じ。お母さんと同じ感覚で過ごせます。

おんぶはここが難点・・・

1人で抱えるのが大変

前抱っこなら赤ちゃんをそのまま抱きながらひもや留め具を調整したりできます。しかし後ろだと、赤ちゃんを椅子などに座らせてから背中に背負うなどの動作が必要になります。
常に誰かが一緒にいて手伝ってくれる環境ではないのが現代の育児事情。おぶった姿勢になるまで、ちょっと危険を感じることもあるかもしれません。

赤ちゃんの様子が分かりにくい

お母さんが振り向いても、赤ちゃんの顔は後ろのちょっと下の位置にあるので、なかなか様子が分かりにくいのが難点。
前抱っこだと常に向かい合っているので常に赤ちゃんの様子が分かります。

前抱っこならお父さんも

赤ちゃんをおんぶしている状況は、明らかに「お母さん感」が出てしまい、お父さんがおんぶをするのは抵抗があるでしょう。
その点、前抱っこなら現代風だし、最近は抱っこひものデザインもスタイリッシュで黒やグレーもあるので、抵抗が少ないでしょう。

前抱っこで前向きも

近年は前抱っこの格好で、赤ちゃんを前向きにできる抱っこひもも登場しています。赤ちゃんにはいろいろなものが見えるので、飽きずにニコニコしてくれるでしょう。
ただ手足が前でブラブラするので、周りに迷惑がかからないようにする必要はあります。

専門家が勧めるのは「背中から顔が出るおんぶ」

赤ちゃんにとって、声をあげればすぐにお母さんが振り向いてくれて、かつ肩越しに前が見える状態が理想と言われています。
洋服をつかんだり、足を踏ん張ったりできるのも理想。昔ながらの高い位置でのおんぶは赤ちゃんにとってもお母さんにとっても過ごしやすくて安全とのことです。

2019年6月 朝日新聞朝刊より