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食育という考え方

2019年02月16日 ニュース

食事はただお腹を満たすものだけではありません。体の成長だけではなく、心の成長にもおおきく影響しています。
食育という言葉ができたのは最近。ここでは赤ちゃんと食育についてご紹介します。

今なぜ食育が必要か?

人間の生活に密着している「食」。食で悩んだり翻弄されたり・・・食は人が生きるための基本でもあります。
大人になってから生活習慣病にかからないためにも、幼少のころからの食育はとても大切なのです。
でも共働きや核家族が増えている中で、「時間と手間を掛けろ」ということではありません。

栄養バランスが偏っている現代人。

現代人は米やパンやパスタなどの炭水化物、揚げ物などの脂質類、塩分過多が問題視されています。
子どもの頃から積み重ねてきた食生活を、大人になってから急に変えることは難しいと言われています。ですから、子どものころからバランスの取れた食生活をすることが大切。それにはまず大人がバランスの取れた食生活を送ることが最も大切です。
子どもは身近な大人を手本とします。

「肥満」と「痩せすぎ」が増えている

生活習慣病は現代病とも言われています。30~60代の男性の約3割が肥満と言われ、今後はもっと増え続けると言われています。
大人がそうなると必然的に子どももそうなります。今現在、中学生の10人に1人は肥満体質と統計が出ているそうです。

子どもは大人と違って成長過程にあるため、多くのエネルギーを必要としますが、代謝だってさかん。それなのに肥満になってしまうのは根本的に食生活が原因であることは言うまでもありません。

一方、モデル体型を意識しているせいで、痩せすぎの子どもも増えています、これは思春期の女性に多く、成長期なのに栄養が足りていなかったりすることで、骨がもろくなったり貧血で倒れたり生理がとまったりとホルモンバランスに影響が出ているケースも見受けられます。

赤ちゃんのうちからバランスの良い食生活を習慣にするためには、大人がまず手本となることが求められます。

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