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良い保育園かどうかはどこを見ればわかる?

2019年07月06日 ニュース

「保育園に入れるかどうかも分からないのに、こちらが選ぶ状況にない・・・」保育士・保育園不足が叫ばれている中、このように思う方は多いでしょう。でも子どもが長時間安心して過ごす場、できればいい保育園を選択したいものです。
その「いい保育園」とはどんなところなのでしょうか?また、どこを見ればいい保育園かどうかが分かるのでしょうか?

良い保育園かどうかはこの4つをチェック

その1:保育士の働き方を見る

一般の社会と同じく、人間関係が物を言う世界。特に女性が多く、外部との接触が少なく閉じられた世界のため、人間関係の良し悪しは当然モチベーションに影響しますし、保育の質に影響します。
保育士が子どもを乱暴に扱ったり怒鳴ったりしていないかはよく見ておきましょう。可能であれば保育士に直接「この保育園のいいところは何ですか?」質問してみてももいいでしょう。

その2:園児の様子から察する

子ども自身がその環境に慣れて安心して過ごせていれば、好きなように振舞います。遊びに集中できているかを見ておきましょう。
子どもにとって遊びは全ての基礎となる大切なもの。それぞれが楽しそうに集中して過ごせていれば問題はありません。
園児が保育士に甘えたいときに甘えられているか、困って声をかけに行ったときに対応してくれるかも大切。
特にお話しがまだうまくできない0~2歳児は保育士と信頼関係が築けているかは大切です。

その3:安全性・衛生面を見る

不審者対応や自然災害への対応などは、認可保育園は決められたガイドラインがありますので、きちんとそれにのっとっているかはチェックです。給食室には外部見学者は入れませんが、トイレは見ることができます。トイレが清潔に保たれているかは見ておきましょう。

その4:園長の考え方や人柄

その保育園の責任者は園長。園長の考え方ややり方によってかなり方針は異なると言えます。
もし可能ならば、園長と話をする機会を持ちましょう。フィーリングで人柄を感じ取ってみることです。
さまざまな事情で通うお子さんもいるのが保育園の特色。そんな中でも子どもに寄り添って保育士と言う職業に誇りを持ち楽しんでいるかどうかは雰囲気でわかるでしょう。園長がそうであれば、その下で働く保育士もみんな誇りとやりがいに満ちているでしょう。

見学を渋る園は要注意と見よう

見学自体を渋る園は事故が起こりやすいと考えましょう。衛生面から入れないところもありますが、基本的に公開保育が原則です。
認可保育園には曜日や時間帯を決めて開放日を設けているところがあるので、子どもを連れて見学に行きましょう。
そこで現場で働いている保育士や園児たちの様子を見て、我が子がここで遊んでいる姿が想像できるか、思い浮かべてみましょう。

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