こんにちは、サンライズ保育士キャリアスクールです。
今回は、保育士試験によく出る「日本国憲法」について触れます。
保育原理、教育原理、社会福祉などなど様々な科目で頻出します。
特に出題される形式は、穴埋めが多く、キーワードをおさえておく必要があります。
しかし、日本国憲法を全て網羅することは、時間的にも労力的にも厳しいです。
過去によく出ている箇所を重点的に勉強しましょう。
今日は、社会福祉に出題された日本国憲法の問題を載せておきます。
科目ごとに違いが出てくるので、そこも知って頂ければと思います。
(30年後期:問4)
次の文は、「日本国憲法」の一部である。( A )〜( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
第 11 条
「国民は、すべての( A )の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する( A )は、侵すことのできない( B )として、現在及び将来の国民に与へられる。」
第 13 条
「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び( C )に対する国民の権利については、( D )に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」
(組み合わせ)
A B C D
1 権利的擁護 一般の権利 財産所有 一般の常識
2 生存的人権 個人の権利 平等確保 個人の常識
3 人権的確保 国民の権利 平和追求 社会の秩序
4 基本的人権 永久の権利 幸福追求 公共の福祉
5 平等的擁護 社会の権利 自己実現 地域の利益
解答:4
穴埋め問題は、知識がなくても文脈を読んで解答できる問題もあります。
諦めずに国語の問題のように取り組みましょう。
サンライズ保育士キャリアスクールでは、そのような「解き方」も併せて、授業中にお伝えしています。
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