保育士資格を取得したい、保育士になりたい方を応援するサイト

050-3315-0577 【受付時間】12:00~18:00 (定休日:月曜・火曜)
※メールは24時間受付けております。

メイン メイン

代表講師ブログ

保育士が果たす役割

2023年05月19日

こんにちは

サンライズ保育士資格取得スクールです。

今日は全国的に雨☔のようですね。昨日までの暑さと大違いで、身体がビックリして

しまいます。皆さんも体調管理に気を付けてくださいね。

さて、今日のタイトルは、保育士の役割、です。

保育士として、やりがいや子どもが好き、という気持ちで頑張れる一方で、

保育士としての果たすべき役割、というものもあります。今日は社会的な役割について

少しお話しますね。

社会的な役割、というと何だか難しそうですが、いわば、保育士の社会に対する貢献社会的役割

ということです。

近年、保育士不足や待機児童問題などの声が良く聞かれることから、社会的役割への

注目度が高まってきていることが伺えます。では、具体的に社会的役割を果たす、というと

どんなことが考えられるでしょうか。

まず、保育士として働くことで、待機児童問題の解決への一歩となります。そして、

共働きの家庭を支援することや、もっというと、少子化問題の解決ににも貢献する、

といえるかもしれません。

待機児童は全国的に深刻な問題です。保育園に申し込んでも入ることができないので

仕事に復帰することができない、周囲と孤立してしまう、

子どもに十分な教育やしつけができないといった問題も出てくるでしょう。

法律で保育士一人あたりが担当できる子どもの数は決まっていますが、保育園があっても、

設備が整っていても、保育士が足りなければ子どもを預かることはできません。

なので、保育士として勤めること自体が、非常に大きな役割を果たすといえます。

また、将来的に保育士の人数が増えれば、待機児童や保育士の人材不足といった

問題解決につながっていくでしょう。

現在、家庭の形や働き方が大きく変わりつつあり、男性が働き、女性が家事や育児などの

家のことをするのが当たり前ではなくなってきました。

女性も社会復帰し、男性だって家事や育児に参加すべき、という考え方が広まってきています。

共働きの家庭が増え、核家族化が進んでいる中で、おじいちゃんやおばあちゃんといった

親族に子どもを預かってもらう、ということが難しくなりました。

共働きの家庭や近くに子どもを預けられる親族がいない家庭にとって、

保育園と保育士はとても重要な存在なんです。

しかしながら、近年の保育士不足や待機児童問題から子どもを産んで育てようとするのを

控えようと考える方もいます。

保育士の数が十分になり、待機児童問題が解消できれば、安心して子育てができるようになります。

子どもを保育園に預けられて、しっかり働くことができるようになれば、

少子化問題の解決にもつながっていくのではないでしょうか。

小さな子どもがいる家庭にとって、子どもを預かってくれる保育園は非常に大切な存在です。

子どもを預けて仕事にしっかり取り組むことで、家族一人ひとりの自立、成長、

そして収入アップも期待できます。

より豊かな生活を目指すために、保育士は必要不可欠な存在なのです。

今後もさらに保育士の需要は高まり、活躍の場は増えていく事でしょう。

社会からも大きく求められている保育士を目指してみませんか?

サンライズ保育士資格取得スクールでは、ただいま、後期筆記試験対策講座受講生を募集

しております。

合格までしっかりサポート!さあ、一緒に始めませんか?

 

 

押さえておきたい重要ゴロ300選

パスワード※半角英数