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代表講師ブログ

保育士とは。

2023年05月15日

こんにちは

サンライズ保育士資格取得スクールです。

今日は、「保育士」ついて、お話しますね♪

小さな子供が好き、資格を持ってずっと働きたい、やりがいを感じる仕事がしたい、

子育て経験を生かしたい、と保育士を目指す理由は色々あると思います。

では、「保育士」とはどのような仕事なのでしょうか。

保育士は、「子どもの保育」と「保護者に対して保育に関する指導」を行うことができる

国家資格なんです。

保育士の主な仕事としては、保護者が就労していたり、病気や出産といった療養などの

事情で保育が行えない場合に、保護者に代わって保育施設、すなわち保育園で、

0才~6才(就学前)までの乳幼児の保育を行うことが挙げられます。

この0~6歳という時期は、子どもの人間形成にとって、とても大事な時期であり、

黄金期ともといわれています。保育園等に通園する子どもたちは、

そんな幼児期の多くの時間を保育士と共に過ごすことになります。

保護者に代わって、おむつの交換や排せつの介助をすること、着替えなどで身体を清潔に保つこと、

適切な水分を補うこと食事やおやつを決まった時間に、年齢や身体にあった

適切な量を提供することお昼寝や休息の時間を適切にとって、

生活のリズムをつくること体調の変化や気持ちの状態を把握して、

適切に対応していくことなどは、保育士の基本的な役割であり、

子どもたちにとって、保育士は保護者と同じように信頼できる存在である必要があります。

加えて、年齢や発達の段階に応じて、話したり聞いたり触れ合ったりというやりとりの喜び

命や自然への関心、身の回りのことを自分でやろうとする自主性や、

周りの子どもたちとの協調性など、子どもたちが生活するうえで、

身につけていくべき様々なことをサポートします。

また、子どもたちに対してだけではなく、保護者に対しても、保育のプロフェッショナルとして、

子どもの発達や育児の悩みなどの相談に応えたりもします。

保育士は、いま多くの人材が求められてます。近年、「待機児童問題」という言葉が聞かれるように、

保育施設への入所を希望しても、定員を理由に受け入れてもらえないという声が、

まだまだ多く聞かれます。

また、施設だけでなく保育士不足もまた深刻な問題とされてます。

保育士不足が続く原因の一つに、労働環境が厳しいと言われていることが挙げられます。

保育施設によっては、早朝から夜遅くまで開所しているため、必然的に保育士の拘束時間が

長くなってしまったり、シフト勤務により時間が不規則になりがちだったりします。

必ずしも、ワークライフバランスがとりやすい仕事とはいえない状況です。

また、子どもたちの命を預かる重い責任に対して、給与や待遇が見合っていないと

考える人が多いことも挙げられます。

そんな中、少しずつですが、保育士が安心して長く保育の仕事を続けられるようにと

国や自治体、施設運営者側でも、給与を含めた労働条件を改善する動きは活発に

なってきているように思います。

処遇面ではまだまだ改善される余地を残してはいますが、保育士という仕事を考えた時に、

一番必要なことは、本質的なところで、子どもたちの成長を近くで見守り、

子どもたちと触れ合うことに喜びを見出せるかどうか、だと思います。

立ち返って、それでも子供が好き、と思える人には保育士は向いていると思います。

想いをしっかりと持って、保育士を目指してくださいね!

サンライズ保育士資格取得スクールでは、後期筆記試験対策講座が通学講座では5月27日

オンライン講座では6月17日から始まります。

今から始めれば来年春には保育士デビューも夢じゃない!

気になる方はこちらをチェック

https://www.sunrise-school.jp/schedule/yokohama-kouki.html

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