皆さんこんにちは!
サンライズ保育士資格取得スクールです。
昨日の強風も過ぎ去り、新緑が目に鮮やかですね。
一口に緑、と言っても絵で表そうとすると、様々な色合いの‟緑”がありますよね。
思うように描けないから、絵が下手だから、と実技試験の造形はパスされる方も
いらっしゃるかもしれません。
でも、特別絵が上手な必要はなくて、保育士として、
子どもたちにきちんと意図を伝える技術があって、
指定された条件をクリアしていれば、
最低合格点をとることはそれほど大変なことではないんです。
毎年出題される保育士試験造形では、以下のような内容になっています。
① 保育士と子どもの保育所での日常風景を題材にする
→題材は当日発表。保育現場でよく見られる風景、砂場、落ち葉遊び、など。
過去問の題材で、様々な風景を実際に描いてみるのが近道です。
② 出題の内容に沿って、情景を描く
→子ども3名以上、保育士1名以上を描くこと、のように子どもや大人の人数、
場合によっては5歳の子ども2人、というように細かい指定で条件が出されることがあります。
子どもと大人の違いや、一人一人の表情の描き分けがポイントです。
③ 解答用紙(19㎝✕19㎝)の枠内に、色鉛筆を使用して絵を完成させる
→クレヨンやマーカーペン、熱摩擦で消えてしまう色鉛筆は使えません。
発色がきれいで、塗りやすいものを探しましょう。
④ 制限時間は45分
→ストップウォッチなどを使って、毎回、時間配分のクセをつけるようにしてみましょう。
例えば、全体の構図に10分、詳細な書き込みに20分、仕上げに10分、最終確認に5分、の
ように目安を作って繰り返していくと、身体が時間間隔を覚えていきますよ。
⑤ 50点満点で30点以上で合格
→6割取れれば大丈夫!
でも、やっぱり一人は不安、そんなときにはサンライズ保育士資格取得スクールの造形講座がおススメ
一緒に頑張りましょう!