こんにちは。
サンライズ保育士キャリアスクールの佐伯です。
4/17、18日は前期保育士試験 本番でしたね。
一日目はあいにくの雨模様でしたが二日目は晴天!
皆さま、手ごたえはいかがでしたでしょうか。
今回は、2021年前期保育士試験一日目 「子ども家庭福祉」より、 問4について解説したいと思います。
今回のように、憲法や条約は年代順に出題されることが多いです。
・まず、第一次世界大戦にて多くの子どもの命が奪われたことにより“児童の権利に関するジュネーブ宣言”が国際連盟にて採択されます。(1924年)
・その後、日本では第二次世界大戦後に“日本国憲法”、そして“児童福祉法”が制定されます。(1947年)
・“児童憲章”は1951年制定です。
・“児童の権利に関する条約”は1989年に国際連合にて採択され、その後日本が批准したのは1994年です。
したがって古い順にB→A→D→Cと予想しております!
ちなみに「宣言」と「条約」の違いは、「宣言」を法的に効力を持つ約束事としたものが「条約」となります!
いかがでしたでしょうか。
サンライズ保育士キャリアスクールでは、試験問題の解答速報を出す予定です。
是非自己採点してみてくださいね。