みなさん、こんにちは!!
サンライズ保育士資格取得スクールです!!
本日は子どもの保健にも出題される「原始反射」について簡単に解説させていただきます!!
ぜひご参考くださいね♪
新生児特有であり、ある刺激に対して起こる反射のことを「原始反射」と言います。
<原始反射の種類>
モロー反射⇒大きな音でビックリしたときなどに手足を大きく開くいて抱き着くような動作のこと
探索反射⇒口唇のあたりを指などで刺激するとその方向に顔を向ける動作のこと
把握反射⇒手のひらや足の裏を刺激するとギューっと掴むような動作をすること
吸てつ反射⇒口の中に指などを入れると吸い付くような動作をすること
自動歩行反射⇒新生児の脇の下を抱え、足先を地面につけると歩くような動きをすること
非対称性緊張性頸反射⇒仰向けにさせ頭を左右どちらかに向けると、向けた側の足が伸び反対側の足は曲がること
以上のような反射があり、これらは生後3カ月~6ヶ月くらいの間に消えていくものが多いとされます。
また上記には記述のない「バビンスキー反射(足の裏を刺激すると足の指が背屈し扇状に広がるような状態)」は
生後24カ月頃まで続くとされています。
子どもの保健にもよく出題されていますのでぜひ覚えてくださいね!!
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