こんにちは
実技試験本番まで1ヶ月を切りました。
実技試験を受験される方、練習は順調でしょうか?
今回は実技試験の音楽についてご紹介します。
令和3年後期試験の課題曲は下記の2曲です。
1.『あひるの行列』(作詞:小林純一 作曲:中田喜直)
2.『揺籃のうた』(作詞:北原白秋 作曲:草川信)
この2曲を幼児に歌って聴かせることを想定して、弾きながら歌います。
・楽器はピアノ・ギター・アコーディオンのいずれかであること。
・ギターはアコースティックギターを用いること。
・楽譜の持ち込みもできます。
課題曲の楽譜は受験の手引きに添付されていますが、
ピアノの伴奏は市販の楽譜を使えます。
添付の楽譜にはコードネームがついているので、ご自分で編曲したものを用いてもOKです。
本番の試験会場の流れは下記の通りです。
①会場に行くと会議室のような場所に集まり、試験当日の流れの説明を受けます。
②そこで受験番号のプリントを渡されます。
③受験番号で分けられた試験会場へ向かいます。
④音楽を受験する方が待機している部屋で待ちます。
ここでギターの人はチューニングします。
ピアノの人は楽譜を見ながら待ちます
⑤受験番号を呼ばれます(3人)
⑥試験の教室の前で1人 残りの二人は椅子に座り試験スタッフから試験方法を聞きます。
⑦順番が来たら番号を呼ばれるので、ピアノの方はピアノの前、ギターの方は指定の場所へ行きます。
⑧名前と「よろしくお願い致します」と試験に言い、演奏を始めます。
⑨課題曲の順番に演奏します。
⑩演奏後「ありがとうございました。」と言って退室します。
※会場に多少違いがある場合もあります。
音楽の実技試験はピアノやギターの演奏技術を審査するものではないので、
伴奏と歌のボリュームの調和が大切です。
幼児に歌って聴かせることを意識して、笑顔で感情を込めて歌いましょう。
演奏に集中しすぎて鍵盤ばかり見ないと演奏できない伴奏にはせず、余裕を持って歌えるような伴奏を心がけましょう。
サンライズ保育士キャリアスクールでは、
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