試験本番まであと2週間。
筆記試験の合格通知を手にして喜びもつかの間、すぐに実技試験が迫っています。
完成度はいかがでしょうか?実技試験はできるだけ直前まで練習する時間を確保することが肝になります。
直前まで保育士資格取得スクールでもオンライン講座の視聴はもちろん、集中講座、直前講座が開講されているのでぜひチェックしてみてください。
実技も試験対策は万全に
保育士資格の実技試験には試験対策が必要です。
試験で何が求められているのか、どこがチェックされるのかを把握しましょう。
特に音楽や言語の部分では、わずかな時間でアピールしなければなりません。
この短い時間が合否を左右します。
演奏や語りの技術だけでなく、面接としての要素も重要です。
服装や挨拶などもしっかりと準備し、全体の印象に気を配りましょう。
試験当日は一発勝負ですので、慎重に対策を立てて臨みましょう。
映像教材を活用しよう
自分自身がどのように見られているか、保育士としてふさわしいかを意識して、実技試験に備える必要があります。
先生からの指導やお手本となる歌や話を聞くことも有効ですが、個人レッスンやスクールに通うことは時間と費用の制約があります。
そのため、自宅での実技試験対策には映像教材がおすすめです。視覚的に学ぶことで、実際の練習や本番がよりイメージしやすくなります。
特に仕事や家事、育児との両立をしながら受験する方にとっては効率性が重要です。
言われたことを見るだけでなく、自分自身が見て学ぶことで情報量も大幅に増えます。
「実技試験対策にはスクールに通わなければならない」と思い込んでいる方もいらっしゃるかもしれませんが、オンライン講座や映像教材の視聴でも十分合格が狙えるのです。
保育士試験の実技対策には映像教材がマッチしています。
なぜなら保育士試験では合格ラインを超えれば全員が合格だから。
他の受験者の様子に気を取られる傾向があるかもしれませんが、そこは忘れましょう。
個々の個性が求められる試験ですので、自分が保育士としてどうなりたいかをイメージし、自身の長所を活かすことが重要です。
添削指導やオンライン講座で「緊張」を体験する
実技試験は、筆記試験と比較して合格ポイントが明確でないことがあります。
保育士資格取得スクールでは、添削指導を受けることができるオンライン講座もご用意しています。
この講座では、自宅にいながら他人に見られる練習ができます。つまり、緊張感のある環境でのトレーニングです。
実技試験の会場は特別な緊張感が漂います。
自宅では絶対に起こらなかったミスをしてしまったり、緊張のあまり頭が真っ白になったりすることもあるでしょう。
普段折りたたみ式の電子ピアノで練習していて、当日会場のグランドピアノの鍵盤と感覚が違いすぎて弾き歌いができなくなってしまったというケースもあります。
せっかく練習しても、実力を発揮できなければもったいないですよね。
必要以上に緊張しないようにするためにも、添削指導講座を活用してみてはいかがでしょうか。
そうすることで、自信を持って試験に臨むことができます。
できるだけ直前まで練習を
頭が真っ白になってしまっても、ずっと練習をしていたものであれば落ち着くと思い出せます。
音楽であれば指に覚えさせましょう。そして笑顔で元気に歌うことが大切です。
言語もとっかかりを引っ張り出せればあとは練習量さえあれば話すことができるでしょう。
もし時間より早くお話が終わってしまっても笑顔で子どもたちの様子を見守る体で時間まですごせばOKです。
当日までテーマがわからない造形も練習あるのみ。
動画教材やお手本を見て、合格する絵をできるだけたくさん描きましょう。
何のシーンを描いているかが伝わるように、色は明るめで濃く、線ははっきりと丁寧に描くこと、人物を大きく表情豊かに描くことが大切になります。
後悔のないよう直前まで練習して実力を発揮できるように備えましょう。