
保育士を目指す皆さんにとって、年に一度のチャンスである「保育士試験」。いよいよ令和8年前期試験の願書受付がスタートしました。この記事では、保育士試験の受験スケジュールや申込方法、試験の流れについて、初めての方にもわかりやすく解説します。
保育士試験とは?
保育士試験は、厚生労働省が管轄する国家資格試験で、筆記試験と実技試験の二段階構成になっています。誰でも受験できるわけではなく、一定の学歴や実務経験が必要な場合もありますので、事前に受験資格の確認が大切です。
この資格を取得することで、全国どこでも保育士として働くことが可能となり、保育業界でのキャリアの第一歩となります。
令和8年前期試験の概要(予定)
願書受付期間:令和8年1月8日(木)午前10時~1月28日(水)午後5時(インターネット申請)
筆記試験日:令和8年4月19日(土)・20日(日)
実技試験日:令和8年6月29日(日)
※正確な日程は、公益財団法人 保育士試験センターの公式発表をご確認ください。
受験者数が年々増えており、早めの情報収集と申し込みが合格への第一歩となります。
受験の流れ
1. 願書の取り寄せと提出
インターネットまたは郵送で願書を取り寄せ、必要書類と共に期日までに提出します。受験資格に関する証明書類(卒業証明書など)の準備も早めに行いましょう。
不備があると受験できなくなる可能性もあるため、記入ミスや添付書類の確認は念入りに行うことが重要です。
2. 筆記試験
全8科目にわたり、マークシート形式で出題されます。合格基準は各科目60点以上。1科目でも不合格があると、実技試験には進めませんが、合格した科目は翌年に持ち越せます(科目合格制度)。
出題内容は保育原理、児童家庭福祉、社会的養護など幅広いため、効率よく学習計画を立てることがカギとなります。
3. 実技試験
筆記試験を全て合格した人のみが受験可能。3つの分野(音楽表現・造形表現・言語表現)から2つを選択して受験します。各分野60点以上で合格です。
試験は実際の保育現場を想定して行われるため、練習の際には実践的なスキルを意識して取り組むと良いでしょう。
今からできる準備
スケジュール管理:
申し込み・試験日・勉強計画をカレンダーに書き出す。 → 時間をうまく使い、学習と生活のバランスを取りながら計画的に準備することが大切です。
過去問の活用:
出題傾向をつかむために、過去問題集を繰り返し解く。 → 繰り返し解くことで、自分の弱点が明確になり、効果的な学習につながります。
情報収集:
保育士試験センターの最新情報を常にチェック。 → 試験日程や会場、試験形式の変更がある場合もあるため、こまめな確認が安心につながります。
実技対策の練習:
音楽や絵画、語りの練習を少しずつ取り入れる。 → 日々の中で楽しく練習できる工夫を取り入れることで、自然と実力がついていきます。
