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ママに負担が偏る現実・・・家事・育児は遠慮なく外注してほしい!

2020年09月26日 ニュース

共働きが増え、保育園に子どもを預けて働く人は増え続けています。最近は父親も積極的に育児に関わるようになってきましたが、まだまだ母親の方が負担が大きいのが現状。
保育園で働くことになった時、しんどそうにしている母親にはぜひ家事育児の外注をすすめてみてください。

ドラマ「わたナギ」「逃げ恥」は働く女性の心理をうまく表現

わたナギは、仕事は優秀だが家事が全くできない女性が中年男性家政婦ナギサさんを雇う話です。働く女性から「仕事に集中できる、私も雇いたい」という声が殺到。一方で「月にいくらかかっているのかな?」と現実的に見る人も。
「逃げ恥」では、家事労働を契約として担っていた女性が、依頼主の男性との結婚を視野に入れたとき、「結婚したら、今までお金をもらってやっていた家事育児をタダでやるのがあたりまえになる」ことへのモヤモヤが描かれています。
これだけ働く女性が増えた現代。家事育児は女性がやるもの、という古い考え方をしていたら、ますます結婚する女性も子どもを産む女性も減ってしまうかもしれません。

これからさらに一般化するであろう「家事の外注」

表のグラフによると、61%の人が家事の外注は「あり」と答えています。一方で39%の人はためらっている様子。男女や世代間にも格差があるようです。
どんな家事を外注したいかのアンケートによると、キッチンやエアコン、トイレ、ふろ場といった日々使う所で汚れやすい場所が上位にきました。おっくうな庭掃除も。普段の掃除やおかずの作り置きもしたいと考えている人も多いことが分かりました。
実際にエアコンやキッチンの掃除を頼んだ人によると、頼んで正解、本当に良かったと答える人が圧倒的に多いことが分かりました。
しかし、自宅に他人を入れることに抵抗がある人も多いです。また、お金を払ってまでやってもらわなくていい、価格が高い、と考えている人も多くいました。

海外ではごく一般的な母親が普通に利用している

海外からの意見だと、掃除の外注は当たり前で、裕福な家庭だけではなく、ごく一般的な働く母親が普通に利用しているとのこと。価格が安いこともりゆうのひとつかもしれません。
家事だけでなく、子どもをベビーシッターに預けることもためらう人がいる日本。家事や育児は非常に負担の重い作業で、女性がタダでやって当たり前、という価値観から変える必要があるかもしれません。
家事育児の外注がもっと当たり前になることを望みます。

男女や年齢で意識に差がある現実

家事の外注「あり」について、男性だけの回答は52%だったのに対し、女性だけの回答は73%いかに女性が家事に負担に感じているのかが分かります。
しかし、まだまだ「家事は女性の仕事」という意見もあります。

家事育児の負担がまだまだ女性だけに偏っている現状。これでは就労も進みませんし、結婚や育児に夢が持てなくなります。
それには男性の長時間労働の解消がもっとも必要ではないでしょうか。

2020年9月19日(土)朝日新聞朝刊より出典