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モンテッソーリ教育って?

2018年07月14日 お役立ち

英国のウイリアム王子やヘンリー王子、バラク・オバマ氏、マーク・ザッカーバーグ氏も受けたとされるモンテッソーリ教育。最近はプロ棋士の藤井総太さんも受けていたことが話題になりました。
ここではプレママや保育士が注目しているモンテッソーリ教育についてまとめました。

■モンテッソーリ教育の始まり

教育家であり医師でもあったイタリア人 マリア・モンッテソーリによって開発された教育法です。
元々、障害児の教育について携わったのがきっかけでしたが、障害のある子どもだけに限定されない教育法であるのではないかと考え、同氏の保育施設で健常児にも適用されたのが始まりです。

■モンッテーソーリ教育とは

基本的な考え方は「子どもは生まれながらにして自分自身を成長・発達させる力を持っていて、保護者や教育者はその成長要求を見守り、自由な学びと自発的な行動をサポートするべき」という考え方です。

大脳生理学や心理学、教育学など、様々な面から効果が高いと言われています。

この教育を受けることによって、責任感を持った自立的な人間に成長し、学び続ける姿勢を継続できる土台を持った人間を育てることに重点を置いています。

■環境を通して実践される

子どもの自己教育力は整備された環境の中で発揮されます。その環境を整えなければ十分にこの教育法の良さが発揮されません。

モンッテソーリ教育は、大人の価値観で教えこむ教育法ではありません。子どもが自らやってみたいと感じる環境を準備し、自発的かつ意欲的な活動を促します。

①子供が自由に教具を選べること。②子どもの興味をそそるような教具があること。③一人ひとりの発達に応じ、環境を整え、満足いくまで繰り返し取りくめるようにすること。④社会性・協調性を身に付けるべく、ある程度年齢別で分けたクラス編成にすること。

これらに準じた教育を受けることで、従来の日本式教育を受けた子どもたちとは一風異なった、個性的で様々な能力を持った子ども達を育てます。

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