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保育士の敵は保育士?!就職先のお悩み対処法

2025年05月10日 お役立ち

せっかく資格を取って保育士として働き始めたのに、最初につまずくのが人間関係…。そんな声は、実は少なくありません。
「一番つらかったのは子どもより職員との関係」「上司の顔色をうかがう毎日で疲れた…」「理想と現実のギャップが大きすぎた」
そんなお悩みに寄り添いながら、就職前・就職後にできる対処法をまとめました。

 

なぜ“保育士同士”が悩みの原因に?

子どもと関わるやりがいのある仕事なのに、どうして保育士同士の関係がストレスになるのでしょうか?

・年齢層・経験値の違いによる温度差
ベテランと新人の間で価値観が合わず、意見を言いづらいことも。

・女性中心の職場特有の空気
悪気のないひと言や無意識の派閥がストレスの原因に。

・忙しさや余裕のなさからくるギスギス感
人手不足で心のゆとりがないと、感情的な衝突が起こりやすくなります。

もちろん、すべての職場がそうではありませんが、「人間関係がうまくいくかどうか」が、長く働けるかの大きな分かれ道になるのです。

 

就職・転職前にチェックしたい“職場の空気”

職場選びの段階で、以下のポイントをチェックしてみましょう。

・見学時に職員のあいさつや子どもへの声かけが自然かどうか
・職員同士の雰囲気(無言で黙々 or 笑顔でやり取り)
・若手や中堅の先生が意見を言えているか
・SNSや口コミサイトでの評判も参考に(ただし過信は禁物)

できれば見学や実習時に“自分の目で見る”ことが一番です。採用担当者だけでなく、現場の先生たちの様子をしっかり観察しましょう。

 

実際に働き始めてから困ったら…

「実際に入ってみたら想像と違った…」という場合でも、あきらめる前にできることがあります。

・信頼できる先輩や上司に早めに相談する
一人で抱え込まず、客観的なアドバイスをもらいましょう。

・記録を残す(メモ・日誌など)
冷静に事実を振り返るためにも、感情的にならず整理できます。

・第三者に相談する(労働相談窓口・ハローワークなど)
明らかなハラスメントや労働問題であれば、専門機関への相談も視野に。

「どうせどこも同じ」と思わず、選ぶ権利が自分にあることを忘れないでください。

 

自分に合う園を選ぶ視点を持とう

「やさしくて丁寧に教えてくれる職場がいい」「子ども主体の保育にこだわりたい」「プライベートと両立できる勤務体制を希望」など、自分が大切にしたいことを、事前に明確にしておくことが大切です。
職場には相性があります。自分の価値観に合う園を見つけることが、長く気持ちよく働く秘訣です。

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