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予防接種で防ぐ【ロタウイルス】

2018年10月27日 お役立ち

任意接種の範囲内であるロタウイルス。現在は約8割の赤ちゃんが接種しています。将来保育士の資格を取得して保育関連施設で働きたい方は知っておきましょう。

ロタウイルスってどんなウイルス?

下痢や嘔吐を伴う胃腸炎を引き起こすウイルスです。いろいろなウイルスが胃腸炎を引き起こしますが、ロタウイルスによる胃腸炎が一番重症になるといわれています。
子どもはよくかかるウイルスで、保育園や幼稚園ではすぐに感染が広がることが多いです。

どんな症状が出るの?

一般的な嘔吐や下痢のほか、重症化すると脱水症状になります。まれに脳炎や腎障害を併発します。

接種推奨年齢と回数

飲む生タイプのワクチンで、1価と5価のどちらかを接種します。

1価は2回。生後6週間から接種が可能で、生後24週までに2回完了します。1回目と2回目は4週以上開けなければなりません。
値段は12,000円~15,000円。自治体によっては助成金が出るところもあります。

5価は3回。生後6週間から接種が可能で、生後32週までに3回完了します。1回目と2回目、2回目と3回目は4週以上開けなければなりません。値段は8,000円~10,000円。自治体によっては助成金が出るところもあります。

生後2か月の時にヒブ・肺炎球菌・B型肝炎を摂取するので、一緒に接種することがおすすめです。

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