保育士資格を取得したい、保育士になりたい方を応援するサイト

保育士通信教育とは、保育士試験に合格するための教材、動画などがスクールから一式受講者に送付され、受講者がその教材を使って自分で学習スケジュールを立てます。最初に教材一式を送付して終わりのところもあれば、段階に応じて別途テストの実施があるところ、通学講座との混合で学習できるところもあります。

短期間かつコストを抑えることができる

こちらは、保育士試験対策スクールと同じくコストと学習時間を押さえて資格取得を目指すことができます。
独学ではどんな教材を選んだらいいかわからない、学習について質問できたり、試験結果についてアドバイスを貰ったりしたい！という方には通信教育では教材も、添削サービスも全て含まれていますので、要望にピッタリの学習方法と言えるでしょう。

通学の必要がなく、自分のペースで学習できる

通信教育の最も大きなメリットは、通学しなくても良い点でしょう。忙しい社会人や主婦の方であれば、スケジュールの決まった授業は受講が難しい方も多いことでしょう。通信教育であれば、自宅で自分が学びたいときに学習することができます。

科目別の受講も可能　※スクールによる

通信教育を申し込むスクールによりますが、受講したい科目だけを選んで受講することも可能です。 初めて受講する方は全科目がパッケージになったものを、何度目かの挑戦の方は受講したい科目だけという風に、受講生の要望に応じて選択することができるようになっています。
また、スクールによりますが、最初に全講座申し込みをしていると、合格保証として、合格出来なかった場合に受講料が返金されたり、不合格科目の再受講が無料になるサポートを行っているところもあるようです。受講内容と合わせて、こういったアフターフォローにも注目して比較検討すると良いでしょう。

様々な受講スタイル

通信教育といっても、学習スタイルは様々です。オーソドックスなテキスト+問題集のセットのものから、授業DVDとテキスト、生徒限定のYoutubeにログインして受講するもの、テキストと連動した専用アプリを使うものなどがあります。こちらもどんな受講スタイルが自分に合っているのかよく考えて検討するようにしましょう。

的を絞った効率的な勉強が可能！

通信教育のテキストを作成しているのは、スクールと同じく試験対策経験のある講師が作成していることが殆どです。また、有名な保育系の大学教授の監修を受けて作成しているところも。
過去の問題や出題傾向を分析し、ポイントを絞ってテキストにまとめられていること、テキストと連動した参考書や、進捗に合わせての模擬テストなど、 全てが1つのラインに添って学習が進むので無駄がありません。バラバラと色んな出版社の参考書を買って自分で学習計画を立てなければならない独学と比べると、大きなメリットと言えるでしょう。

分からない問題があっても、直ぐに聞くことはできない

通信教育の特性上仕方のないことですが、問題や解説に不明な点があっても、その場で聞く、ということはできません。通信教育では受講期間が設けられていて、その期間であればいつでも担当講師などにメールなどで質問ができるよう、フォロー制度が設けられているところが殆どです。
そのため、質問はある程度まとめておいて質問し、回答を待つという形になるでしょう。

自分で立てた学習計画を守る意思が必要

自宅学習だとついつい、明日でもいいかと思ってしまったり、誘惑が多くてついつい他のことをして勉強できなかった。気が付いたら教材がホコリをかぶってる…！というケースは、通信教育あるあるです。
通信教育を申し込んだときの意気込みを忘れないよう、最初に立てた学習計画をしっかり守る強い意志が必要です。
スクール側もこのような脱落者を出さないように、段階的に進捗をチェックしてフォローする制度を設けているところもあります。ついつい怠けてしまうことが心配な方は、このような制度があるところを選ぶと良いかもしれません。

保育士としての知識はこれから

通信教育では教材に保育の現場についての副教材がついてくるものもありますが、基本的には保育士試験に合格するための知識メインの学習となります。
そのため、通信教育で保育士試験に合格したあとは、就職するためにある程度保育実習に参加されることをおススメします。保育実習は、保育園にて地域貢献のひとつとして実施されていますので、お住まい近くの園でインターンやボランティア参加ができるかどうか、調べてみると良いでしょう。

サンライズ保育士キャリアスクールでは、通学が難しい方のために、オンライン講座と言う形で通信教育を行っています。オンライン講座は通学講座の半額で受講できるため、リーズナブル。 また、希望する方には提携園での実習や体験会の参加もフォローしていますので、通信教育のメリットは最大に、デメリットは最少にして受講が可能です。 通信教育で資格取得を目指している方は、ぜひご検討ください！

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