みなさん、こんにちは☆
サンライズ保育士キャリアスクールです!!
本日は保育所保育指針を学んでいきたいと思います!!
いよいよ後期保育士筆記試験まで1カ月を切りました!!
一緒に学んでまいりましょう♪
【令和4年前期試験 保育原理 問2】
次の文は、保育士を目指している学生A~Dが、保育の環境について述べた意見である。
「保育所保育指針」第1章「総則」(4)「保育の環境」に照らして、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 「保育の環境は、保育士等や子どもなどの人的環境、施設や遊具などの物的環境、更には自然や社会の事象などがあり、これらが相互に関連し合い、子どもの生活が豊かなものとなるように、計画的に環境を構成し工夫することが大切だと思うよ。」
B 「保育所は生活の場であるとともに学びの場でもあるため、親しみとくつろぎの場であることよりも規律やマナーを守ることを一番に考えるべきだよね。」
C 「保育士等は、保育所の設備や環境を整えたり、保育所の保健的環境や安全の確保などに努めて、子どもの活動が豊かに展開されるようにするべきだよね。」
D 「子ども自らが環境に関わったり、子どもが自発的に活動して様々な経験を積んでいくことより保育士等が計画する環境に関わらせることが大切だと思うよ。」
(組み合わせ)
A B C D
1 〇 〇 〇 ×
2 〇 × 〇 ×
3 〇 × × 〇
4 × 〇 〇 〇
5 × × 〇 ×
正解2
解説
A)適切です。
人、物、場などの環境が相互に関連し合い、子どもの生活が豊かになるものとなるようと書かれています。
B)不適切です。
保育室は、温かな親しみとくつろぎの場となるとともに、生き生きと活動できる場となるように配慮すること。とあります。
C)適切です。
子どもの活動が豊かに展開されるよう、保育所の設備や環境を整え、保育所の保険的環境や安全の確保などに努めること。とあります。
D)不適切です。
子どもが自ら周囲の子どもや大人と関わっていくことができる環境を整えること。とあります。
【令和4年前期試験 保育原理 問4】
次のうち、「保育所保育指針」第1章「総則」(4)「保育内容等の評価」の一部として、正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 保育士等は、保育の計画や保育の記録を通して、自らの保育実践を振り返るとともに自己評価を行い、必ずその結果を公表しなければならない。
B 保育士等は、その年に明らかになった課題は年度内に解決するように努めなければならない。
C 保育士等は、専門性の向上や保育の質の向上のため自らの振り返りを重視し、職員相互の話し合い等は個人情報の観点から 避けるよう留意すること。
D 保育士等による自己評価に当たっては、子どもの活動内容やその結果だけでなく、子どもの心の育ちや意欲、取り組む過程などにも十分配慮するよう留意すること。
(組み合わせ)
A B C D
1 〇 〇 × ×
2 〇 × 〇 ×
3 〇 × × 〇
4 × 〇 × ×
5 × × × 〇
正解5
解説
A)不適切です。
保育士は、自ら評価することを通して、その専門性の向上や保育実践の改善に努めなければなはいとあり、努力義務です。
B)不適切です。
このような文章は記載されていません。
C)不適切です。
職員相互の話し合いは大切です。全職員が共通理解をもって取り組むことに留意することとあります。
D)適切です。
文章通り、結果だけでなく過程も大事であり、十分配慮します。
【令和4年前期試験 保育原理 問5】
次のうち、障害児保育についての記述として、「保育所保育指針」第1章「総則」(2)「指導計画の作成」に照らして、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 保育所は、全ての子どもが、日々の生活や遊びを通して共に育ち合う場であるため、一人一人の子どもが安心して生活できる 保育環境となるよう、障害や様々な発達上の課題など、状況に応じて適切に配慮する必要がある。
B 保育所では、障害のある子どもに対して一人一人ていねいな保育を行うために、クラス等の指導計画とは切り離して、 個別の指導計画を作成する方がよい。
C 障害や発達上の課題のある子どもの理解と援助は、子どもの保護者や家庭との連携が大切であり、連携を通して 保護者が保育所を信頼し、子どもについての共通理解の下に協力し合う関係を形成する。
D 障害のある子どもの就学にあたっては、就学に向けた支援の資料を作成するなど、保育所や児童発達支援センター等の関係機関で 行われてきた支援が就学以降も継続していくよう留意する。
(組み合わせ)
A B C D
1 〇 〇 〇 ×
2 〇 〇 × 〇
3 〇 × 〇 〇
4 × 〇 × ×
5 × × 〇 ×
正解3
解説
A)適切です。
発達過程や障害の状態を把握し、適切な環境のもとで、障害のある子どもが他の子どもとの生活を通して共に成長できるようとあります。
B)不適切です。
切り離さず、障害のある子どもが他の子どもとの生活を通して共に成長できるよう、指導計画の中に位置づけします。
C)適切です。
子どもの保護者や過程との連携は子供についての共通理解となり、大切です。
D)適切です。
就学以降も今まで行われてきた支援の継続は重要です。
いかがでしたでしょうか?!
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