小さい頃に「ごっこ遊び」をして遊んだ経験はありませんか?
ごっこ遊びは子どもが成長していくうえで必要な遊びと言われています。
子どもは、お父さんやお母さんの行動を興味津々な様子で観察し、生活や遊びの中で子どもの姿を見て、『あら!私のしている事とまるっきり同じことをしている・・』という場面に出くわした方もきっといらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は『ごっこ遊び』について色々とお話をしていきたいと思います。
初めは何かを他の物に見立てて遊ぶ見立て遊びから始まり、何かのふりをすることによってごっこ遊びへとパワーアップしていきます。
また、何かの役になりきることで友だちとのやり取りが始まり、遊びの内容も色々と展開しながら遊ぶ姿は大人がそばで見ていても気持ちが癒されますよね。
子どもが何かの真似をするには観察力や記憶力が必要ですし、他の誰かと関わることによってコミュニケーション能力も身についていきます。
そして見立てて遊ぶには発想力、想像力が必要になります。
子どもたちはごっこ遊びからたくさんのことを学んでいきます。
そんなごっこ遊びを、お父さんやお母さん家族みんなで体験して子どもたちの夢あふれるファンタジーな世界を楽しんでみませんか?